特許
J-GLOBAL ID:201603010746220592

歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 羽鳥 修 ,  成瀬 源一 ,  松嶋 善之 ,  前田 秀一 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-120114
公開番号(公開出願番号):特開2015-231500
出願日: 2014年06月11日
公開日(公表日): 2015年12月24日
要約:
【課題】歯ブラシを支える位置が柄本体部の内の後方側に位置し易く、しかも使用中に疲れ難く、過剰なブラッシング圧を無意識のうちに低減できる歯ブラシに関する。【解決手段】本発明の歯ブラシ1は、全重量が5g以上30g以下で、全長(L1)が160mmよりも大きく200mm以下である。歯ブラシ1は、i)全長(L1)に対する柄本体部3の後端部3eから歯ブラシの重心Gまでの直線距離(L2)の割合((L2×100)/L1)を説明変数C、ii)後端部3eから前方に90mm離れた位置P1での外周長さ(S1)を説明変数T、iii)後端部3eから前方に20mm離れた位置P2での外周長さ(S2)に対する前記位置P1での外周長さ(S1)の比(S1/S2)を説明変数Rとした、下記式(1)のハンドル形状変数Pが150以上350以下である歯ブラシ。 P=4.57+5.91C+0.515T+154R・・・(1)【選択図】図1
請求項(抜粋):
毛束が植毛されたブラシ部と該ブラシ部に連続する柄本体部とを備える歯ブラシであって、 前記歯ブラシの全重量が、5g以上30g以下であり、 前記歯ブラシの全長(L1)が、直線距離で、160mmよりも大きく200mm以下であり、更に、 i)前記全長(L1)に対する前記柄本体部における前記ブラシ部とは反対側に位置する後端部から前記歯ブラシの重心までの直線距離(L2)の割合((L2×100)/L1)を説明変数C、 ii)前記柄本体部における前記後端部から前記ブラシ部側に90mm離れた位置での外周長さ(S1)を説明変数T、 iii)前記柄本体部における前記後端部から前記ブラシ部側に20mm離れた位置での外周長さ(S2)に対する前記90mm離れた位置での外周長さ(S1)の比(S1/S2)を説明変数Rとして、 下記式(1)のハンドル形状変数(目的変数P)が、150以上350以下である歯ブラシ。
IPC (1件):
A46B 9/04
FI (1件):
A46B9/04
Fターム (4件):
3B202AA06 ,  3B202AB15 ,  3B202BA02 ,  3B202CA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 歯ブラシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-177936   出願人:学校法人日本大学
  • 歯ブラシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-281836   出願人:ライオン株式会社
  • 歯ブラシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-334905   出願人:ライオン株式会社
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