特許
J-GLOBAL ID:201603010758181959
ラッピングされたタバコ製品群の周囲で内箱ブランクを折り曲げることにより内箱を生産するための包装機械および包装方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 大橋 康史
, 伊藤 健太郎
, 前島 一夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-548879
公開番号(公開出願番号):特表2016-501792
出願日: 2013年12月23日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
ラッピングされたタバコ製品群(2)の周囲で内箱ブランク(24)を折り曲げることにより内箱(3)を生産するための包装機械(34)および包装方法。内箱ブランク(24)は、包装コンベヤ(41)を用いて包装経路(P1)に沿ってかつワークステーション(S14)を通って補給され、ここで、内箱ブランク(24)の複数の部分を折り曲げるため包装経路(P1)に直交する作業方向(D1)に沿って移動させられる2つのツイン折り曲げ本体(49)が具備された折り曲げ装置(48)が配置されており;各折り曲げ本体(49)は、折り曲げ本体(49)が作業方向(D1)に沿って連続運動で移動する間、内箱ブランク(24)のそれぞれの折り曲げを連続して実施するため作業方向(D1)に沿って異なる位置に配置されている上部材(50)、中間部材(51)および底部材(52)を有する。
請求項(抜粋):
ラッピングされたタバコ製品群(2)の周囲で内箱ブランク(24)を折り曲げることにより内箱(3)を生産するための包装機械(34)であって:
- 内箱(3)が蓋(6)を含み;
- 内箱ブランク(24)が少なくとも2本の長手方向折り線(26)と一定数の横断方向折り線(27)を有し、
これらの横断方向折り線は2本の長手方向折り線(26)の間で、
内箱(3)の前壁(9)を形成する少なくとも1つの第1のパネル(9’)と;
内箱(3)の底壁(8)を形成する第2のパネル(8’)と;
内箱(3)の後壁(10)を形成する第3のパネル(10’)と;
蓋(6)の後壁(13)を形成する第4のパネル(13’)と;
蓋(6)の上壁(12)を形成する第5のパネル(12’)と;
を画定しており;
- 第4のパネル(13’)は、蓋(6)のそれぞれの側壁(14)を形成し、第4のパネル(13’)の相対する側に配置されかつ長手方向折り線(26)により第4のパネル(13’)に連結されている2つのウィング(14’)を有しており;かつ
- 各ウィング(14’)は、横断方向折り線(27)によりウィング(14’)に連結されているタブ(29)を有する、
包装機械において、
- 包装ポケット(42)を具備し包装経路(P1)に沿ってかつ第1のワークステーション(S14)を通って内箱ブランク(24)を補給する包装コンベヤ(41)と;
- 内箱ブランク(24)の複数の部分を折り曲げるため第1のワークステーションに配置されている第1の折り曲げ装置(48)と、
を具備しており、
- 第1の折り曲げ装置(48)が、内箱ブランク(24)の相対する側に配置され内箱ブランク(24)の複数の部分を折り曲げるため包装経路(P1)に直交する作業方向(D1)に移動可能である2つのツイン折り曲げ本体(49)を含んでおり、
かつ、
- 2つの折り曲げ本体(49)が連続的に、対応する横断方向折り線(27)を中心にしてウィング(14’)との関係において90°だけタブ(29)を折り曲げ、
その後、対応する長手方向折り線(26)を中心にして第4のパネル(13’)との関係において90°だけウイング(14’)を折り曲げ、
次に対応する横断方向折り線(27)を中心にして第4のパネル(13’)との関係において90°だけ第5のパネル(12’)をタブ(29)上に折り曲げ、
その間、
折り曲げ本体(49)は、作業方向(D1)に沿って連続運動で移動している、
ことを特徴とする包装機械。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
3E043AA01
, 3E043BA12
, 3E043CA06
, 3E043DA04
, 3E043DB02
, 3E043EA05
, 3E043EA12
, 3E043EA15
, 3E043EA17
, 3E043FA01
, 3E051AA01
, 3E051AB04
, 3E051BA08
, 3E051BA14
, 3E051BA15
, 3E051EA10
, 3E051EB05
, 3E051FC02
, 3E051FC03
, 3E051FD09
, 3E051HC03
, 3E051HE05
前のページに戻る