特許
J-GLOBAL ID:201603010792729220
鉄心部材、回転電機のインナーロータ型固定子、回転電機のインナーロータ型固定子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 吉澤 憲治
, 竹中 岑生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-515768
特許番号:特許第5881895号
出願日: 2013年09月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】円弧状の積層分割ヨーク部と前記積層分割ヨーク部から延出する同形状の積層ティース部を有する円環状の積層鉄心と、前記積層鉄心のスロット部に配設されたコイルとを備えた回転電機のインナーロータ型固定子の各積層を構成する鉄心部材であって、
前記鉄心部材は、複数の第1分割ヨーク部と、前記第1分割ヨーク部と周方向に交互に配置される複数の第2分割ヨーク部と、
それぞれの前記第1分割ヨーク部の周方向の一端部から延出する第1ティース部および他端部から延出する第2ティース部と、
それぞれの前記第2分割ヨーク部の、前記第2ティース部側の周方向の一端部から延出する第3ティース部および他端部から延出する第4ティース部とを有し、
一個の前記第1分割ヨーク部から延出する前記第1ティース部の前記第2ティース部側の周方向側面と前記第2ティース部の前記第1ティース部側の周方向側面と前記第1分割ヨーク部の内周面とに囲まれて、一個の前記スロット部を構成する第1凹部が形成され、
一個の前記第2分割ヨーク部から延出する前記第3ティース部の前記第4ティース部側の周方向側面と前記第4ティース部の前記第3ティース部側の周方向側面と前記第2分割ヨーク部の内周面とに囲まれて、一個の前記スロット部を構成する第2凹部が形成され、
前記第1ティース部と、隣り合う前記第4ティース部とが、一個の前記積層ティース部の構成に用いられ、
前記第2ティース部と、隣り合う前記第3ティース部とが、一個の前記積層ティース部の構成に用いられ、
前記第1ティース部のティース先端部と、隣り合う前記第4ティース部のティース先端部とが第1ティース先端結合部によりV字型に一体として結合され、
前記第2ティース部のティース先端部と、隣り合う前記第3ティース部のティース先端部とが第2ティース先端結合部によりV字型に一体として結合されて連続する一枚の鉄心部材。
IPC (1件):
FI (1件):
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