特許
J-GLOBAL ID:201603010836264580

画像形成装置及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大澤 豊 ,  大澤 敬
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-063586
公開番号(公開出願番号):特開2013-193350
特許番号:特許第5978684号
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 キャリッジに搭載された記録ヘッドからインクを吐出して、プラテンに沿って搬送される記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、 前記キャリッジを主走査方向の移動範囲の一方の端部へ移動させて固定部材に突き当てることによって前記記録ヘッドと前記プラテンとの間隔が小さくなり、前記キャリッジを前記移動範囲の他方の端部へ移動させて固定部材に突き当てることによって前記記録ヘッドと前記プラテンとの間隔が大きくなるギャップ変更機構と、 前記主走査方向に沿って前記キャリッジの移動範囲に亘って設けたエンコーダスケールと、前記キャリッジに取り付けられ、前記エンコーダスケールのスリットを検出するエンコーダセンサとからなるリニアエンコーダと、 前記キャリッジの移動に伴って前記リニアエンコーダから出力されるパルス信号をカウントして該キャリッジの主走査位置の情報を得る主走査位置カウンタとを備えた画像形成装置において、 前記キャリッジを前記主走査方向の移動範囲のホームポジション側へ移動させた際に、該キャリッジが前記固定部材に突き当たる手前の位置で検知信号を出力するホームポジション検知センサと、 前記キャリッジを前記ホームポジション側の端部へ移動させて前記固定部材に突き当て、前記ホームポジション検知センサが検知信号を出力した時点での前記主走査位置カウンタのカウント値と、前記キャリッジが前記固定部材に突き当たって停止した位置での前記主走査位置カウンタのカウント値との差分値を保持してから、主走査位置カウンタをリセットする第1の手段と、 前記キャリッジを前記ホームポジション側へ移動させ、前記ホームポジション検知センサが検知信号を出力した時点で前記キャリッジの駆動を停止した後、該キャリッジの移動が停止して前記主走査位置カウンタのカウントが停止したカウント値と、前記検知信号が出力された時点における前記主走査位置カウンタのカウント値との差によって、前記第1の手段によって保持した前記差分値を補正した値を、前記主走査位置カウンタにセットする第2の手段と を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 19/18 ( 200 6.01) ,  B41J 25/308 ( 200 6.01) ,  B41J 25/304 ( 200 6.01) ,  B41J 2/01 ( 200 6.01)
FI (4件):
B41J 19/18 E ,  B41J 25/308 Z ,  B41J 25/304 R ,  B41J 2/01 303
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-254706   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 特開平1-103477

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