特許
J-GLOBAL ID:201603010840898209

音声符号化装置、音声復号装置、音声符号化方法及び音声復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-540629
特許番号:特許第6027538号
出願日: 2012年10月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 時間領域の入力信号を周波数領域の信号に変換する時間-周波数領域変換手段と、 前記周波数領域の信号を複数のサブベクトルに分割し、分割された各サブベクトルのスペクトル係数を量子化するベクトル量子化手段と、 前記量子化によって得られ、前記複数のサブベクトルのエネルギーの大きさに応じて大きな番号が付与されるコードブック番号を表し、前記コードブック番号が大きいほど使用するビット数が多くなるコードブック指示値について、全ての前記サブベクトルのコードブック指示値を符号化する符号化手段と、 全ての前記コードブック指示値のうち、最多使用ビット数のコードブック指示値となるサブベクトルの位置を特定する特定手段と、 前記入力信号の送信単位において利用可能な総ビット数と、前記最多使用ビット数のコードブック指示値以外のコードブック指示値の使用ビット数とに基づいて、前記最多使用ビット数のコードブック指示値が使用するビット数を推定する推定手段と、 前記最多使用ビット数のコードブック指示値が前記符号化手段によって符号化されたビット数を実際値とし、推定された前記最多使用ビット数のコードブック指示値のビット数を推定値として、前記実際値と前記推定値との差分を算出する差分算出手段と、 特定された前記サブベクトルの位置情報と算出された前記差分情報を符号化するパラメータ符号化手段と、 を具備する音声符号化装置。
IPC (2件):
G10L 19/02 ( 201 3.01) ,  G10L 19/038 ( 201 3.01)
FI (2件):
G10L 19/02 150 ,  G10L 19/038
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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