肺使用のための高服用量のレボドパを含むカプセル

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：高岡亮一 , 小田直 , 高橋香元
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-541915
公開番号（公開出願番号）：特表2015-536988
出願日： 2013年11月08日
公開日（公表日）： 2015年12月24日
要約：

本発明は吸入可能粉末組成物を含むカプセルを提供する。なおこの組成物は、約75重量%以上のレボドパと、ジパルミトイルホスファチジルコリン(DPPC)と、塩と、を含み、約100g/Lより小さい作業密度により特徴付けられる。本発明は、吸入可能粉末組成物を含むカプセルを、さらに提供する。なおこの組成物は、約75重量%以上のレボドパと、ジパルミトイルホスファチジルコリン(DPPC)と、塩と、を含み、約100g/Lより小さい作業密度により特徴付けられ、カプセルのシェルはヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)および二酸化チタンを含む。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

吸入装置において使用されるためのカプセルであって、前記カプセルはレボドパを含む乾燥粉末で充填され、前記乾燥粉末は約0.01g/cm3〜約0.1g/cm3の範囲の作業密度を有し、前記カプセルのシェルはヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)および二酸化チタンを含む、カプセルにおいて、前記カプセルは、HPMCを含み且つ二酸化チタンを含まないカプセルシェルを有するカプセルと比較して、前記吸入装置の作動時にレボドパを含むより多量の粉末を放出し、前記乾燥粉末は約75重量%以上のレボドパを含む、カプセル。

IPC (8件)：

A61K 31/198 , A61P 25/16 , A61K 9/48 , A61K 9/14 , A61K 47/02 , A61K 47/38 , A61K 47/24 , A61K 9/72

FI (8件)：

A61K31/198 , A61P25/16 , A61K9/48 , A61K9/14 , A61K47/02 , A61K47/38 , A61K47/24 , A61K9/72

Fターム (22件)：

4C076AA30 , 4C076AA53 , 4C076AA58 , 4C076AA93 , 4C076BB27 , 4C076CC01 , 4C076DD23A , 4C076DD29H , 4C076DD63A , 4C076EE32H , 4C076FF04 , 4C076FF36 , 4C076FF68 , 4C206AA01 , 4C206AA02 , 4C206FA53 , 4C206MA03 , 4C206MA05 , 4C206MA76 , 4C206NA03 , 4C206NA10 , 4C206ZA01

引用特許：

審査官引用 (2件)

レボドパの肺送達
公報種別：公表公報出願番号：特願2003-577824 出願人：アドバンストインハレーションリサーチ,インコーポレイテッド
中枢神経系の障害の処置における肺送達
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-528195 出願人：アドバンストインハレーションリサーチ,インコーポレイテッド

引用文献：

審査官引用 (2件)

Performance qualification of a new hypromellose capsule Part I. Comparative evaluation ofr physical
次世代ヒプロメロース(HPMC)カプセル Vcaps Plus 誕生

前のページに戻る