特許
J-GLOBAL ID:201603010865486401

目標物の位置座標を決定するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 承平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-548425
公開番号(公開出願番号):特表2016-505839
出願日: 2013年12月17日
公開日(公表日): 2016年02月25日
要約:
反射要素を有する目標機器13が目標物11に配置され、レーザービームがレーザー距離計14の送信要素により目標機器13へ送信され、レーザービームの少なくとも一部が部分的に反射要素31で反射され、目標機器13の画像が、光反射として部分的に反射されたレーザービームとともにカメラ装置15によって記録され、目標機器13の画像において光反射の焦点が判定され、反射要素31で少なくとも部分的に反射されるレーザービームが受信ビームとしてレーザー距離計14の受信要素に受信され、目標物11への距離が受信ビームから算出され、カメラ装置15の焦点距離、目標物11への算出距離及び光反射の焦点の第1の画像座標から第1のオフセットが算出され、目標物11の位置座標XM、YM、ZMが算出距離及び第1のオフセットから算出される工程からなる、少なくとも2次元の測定範囲12における目標物11の位置座標XM、YM、ZMを決定する方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも2次元の(X、Y、Z)の測定範囲(12)における目標物(11)の位置座標(XM、YM、ZM)を決定する方法であって、 反射要素(31)を有する目標機器(13)が前記目標物(11)に配置される工程と、 レーザービーム(46)がレーザー距離計(14)の送信要素(41)により前記目標機器(13)へ送信される工程と、 前記レーザービーム(46)の少なくとも一部が部分的に反射要素(31)で反射される工程と、 前記目標機器(13)の画像(61)が、光反射(62)として前記部分的に反射されたレーザービーム(46)とともにカメラ装置(15)によって記録される工程と、 前記目標機器(13)の前記画像(61)において前記光反射(62)の焦点(63)が判定される工程と、 前記反射要素(31)で少なくとも部分的に反射される前記レーザービーム(46)が受信ビーム(47)として前記レーザー距離計(14)の受信要素(42)に受信される工程と、 前記目標物(11)への距離(D)が前記受信ビーム(47)から算出される工程と、 前記カメラ装置(15)の焦点距離(f)、前記目標物(11)への前記算出距離(D)、及び前記光反射(62)の前記焦点(63)の第1の画像座標(XS)から第1のオフセット(d1)が算出される工程と、 前記目標物(11)の前記位置座標(XM、YM、ZM)が前記算出距離(D)及び前記第1のオフセット(d1)から算出される工程と からなる方法。
IPC (3件):
G01C 15/00 ,  G01C 11/00 ,  G01B 11/03
FI (3件):
G01C15/00 103Z ,  G01C11/00 ,  G01B11/03 H
Fターム (21件):
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065AA07 ,  2F065AA20 ,  2F065BB06 ,  2F065BB27 ,  2F065DD03 ,  2F065DD04 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065FF09 ,  2F065FF10 ,  2F065FF11 ,  2F065GG06 ,  2F065HH02 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL04 ,  2F065LL11 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ42

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