特許
J-GLOBAL ID:201603010889012915
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-020714
公開番号(公開出願番号):特開2016-083570
出願日: 2016年02月05日
公開日(公表日): 2016年05月19日
要約:
【課題】ボタンの操作タイミングを指示するボタン演出において、遊技興趣の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】液晶表示装置1400の画面上に流れるマーカーに合わせてメインボタン371を遊技者が操作し、メインボタン371をタイミング良く操作したとき、マーカー種別に応じた抽選により所定のポイント数を獲得可能な演出を実行する。この演出では、メインボタン371の操作が下手な遊技者と判断した場合、抽選により高いポイントを獲得することが可能なマーカー種別に変更し、演出の難易度を低くしている。このため、メインボタン371の操作が下手な遊技者であっても、演出の変更後に挽回して、課題の達成となるポイント数を獲得することができる。【選択図】図193
請求項(抜粋):
図柄情報を変動表示可能な変動表示手段と、
所定の判定条件が成立したことに基づいて抽選を行う抽選手段と、
前記抽選手段の抽選結果が当りであるときに遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、を備え、
前記利益付与状態制御手段により前記利益付与状態に制御するときに前記変動表示手段にて前記図柄情報の変動表示を行って特定の図柄情報を停止表示する遊技機において、
所定の演出画像を表示可能な演出表示手段と、
遊技者が操作可能な操作手段と、
前記操作手段の操作を検出する操作検出手段と、
前記操作手段の操作タイミングを遊技者に指示するとともに、前記演出表示手段に各々が異なる態様で表示される複数種類の操作指示手段と、
前記操作指示手段の種別ごとに、遊技者が獲得可能な得点が複数種類設定された得点抽選テーブルを記憶する得点抽選テーブル記憶手段と、
前記操作指示手段が指示した操作タイミングで前記操作手段の操作を検出したとき、前記操作指示手段の種別に対応した得点抽選テーブルを用いて、前記複数種類の得点からいずれかを決定する得点抽選手段と、
前記演出表示手段にて前記複数種類の操作指示手段のうちの異なる種別を複数回にわたって予め定められた順序で出現させ、前記得点抽選手段により決定された得点を順次加算することで予め定められた得点に到達するか否かの得点演出を行い、前記予め定められた得点に到達したときに遊技者に特典を付与する得点演出実行手段と、
前記得点演出の途中で、前記予め定められた得点への到達度合いを判定する得点演出判定手段と、を備え、
前記得点抽選手段は、前記抽選手段の抽選結果が当りである場合に、前記複数種類の得点のうち加算することで前記予め定められた得点に到達することになる得点に決定することが可能である一方、前記抽選手段の抽選結果が外れである場合に、前記複数種類の得点のうち加算することで前記予め定められた得点に到達することになる得点に決定することがなく、前記操作指示手段の種別ごとに、前記複数種類の得点のうち決定することが可能な得点の種類及びその決定確率が異なるようにし、
前記得点演出実行手段は、前記得点演出判定手段により前記予め定められた得点への到達度合いが低いと判定した場合、それ以降の得点演出において、前記予め定められた得点への到達度合いが高いと判定した場合よりも前記予め定められた得点への到達が容易となるように前記操作指示手段の種別を出現させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C333AA11
, 2C333CA53
, 2C333FA05
, 2C333FA09
, 2C333FA17
引用特許:
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-071460
出願人:株式会社大一商会
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-337591
出願人:株式会社平和
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遊技機の動力伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-347371
出願人:株式会社内藤商会
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