特許
J-GLOBAL ID:201603010893016720

管継手及び管継手の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-224024
公開番号(公開出願番号):特開2016-089918
出願日: 2014年11月04日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
【課題】部品点数を削減でき組み立てが容易な管継手及び管継手の製造方法を提供する。【解決手段】管継手10は筒内の流路26を開閉する移動バルブ14が移動可能に配置されている雄継手12と、雄継手12が挿入される凹状挿入部50を有し、雄継手12が凹状挿入部50に挿入された際に移動バルブ14に当接して筒内の流路76を開閉する移動バルブ34が移動可能に配置されている雌継手32と、移動バルブ14及び移動バルブ34の互いの当接面15A、35Aの少なくとも一方に形成された凹部80と、移動バルブ14、34の軸線に沿って形成され、凹部80の底部に連通し、凹部80の内径より内径が小さい連通孔90と、凹部80に収容され、球体状の弁体及び弁体を付勢するスプリングを備えるサブバルブ82と、凹部80の周縁に一体成形され、弁体に当接して弁体の先端を当接面15A、35Aから突出させた状態で保持する保持部88と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状とされ、筒内の流路を開閉する第1開閉弁が前記流路に沿って移動可能に配置されている雄継手と、 筒状とされ、前記雄継手が挿入される凹状挿入部を有し、前記雄継手が前記凹状挿入部に挿入された際に前記第1開閉弁に当接して筒内の流路を開閉する第2開閉弁が前記流路に沿って移動可能に配置されている雌継手と、 前記第1開閉弁及び前記第2開閉弁の互いの当接面の少なくとも一方に形成された凹部と、 前記第1開閉弁又は前記第2開閉弁の軸線に沿って形成され、前記凹部の底部に連通し、前記凹部の内径より内径が小さい連通孔と、 前記凹部に収容され、球体状の弁体及び前記弁体を付勢するスプリングを備えるサブバルブと、 前記凹部の周縁に一体成形され、前記弁体に当接して前記弁体の先端を前記当接面から突出させた状態で保持する保持部と、 を備える管継手。
IPC (1件):
F16L 37/32
FI (1件):
F16L37/28 B
Fターム (13件):
3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE32 ,  3J106BE33 ,  3J106CA19 ,  3J106EA03 ,  3J106EB07 ,  3J106EC03 ,  3J106ED32 ,  3J106GA03 ,  3J106GA23 ,  3J106GB05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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