特許
J-GLOBAL ID:201603010901183429

ロケーター及びワイヤー停止装置、手動圧着工具、コネクターを配置し且つ保持するための方法、及び、システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  大橋 康史 ,  伊藤 健太郎 ,  前島 一夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-228199
公開番号(公開出願番号):特開2014-093299
特許番号:特許第5856127号
出願日: 2013年11月01日
公開日(公表日): 2014年05月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 手動圧着工具(100)における圧着ダイ(104、106)によって画成された圧着開口部(102)の外側に隣接して前記手動圧着工具(100)に取り付けられるように構成され且つ前記手動圧着工具(100)の少なくとも2つの圧着ダイ(104、106)間に少なくとも1つの圧着可能なコネクター部(3、5、7、9)を配置し且つ保持するように構成されたロケーター及びワイヤー停止装置(2)であって、 前記ロケーター及びワイヤー停止装置(2)が、少なくとも1つの前記圧着可能なコネクター部(3、5、7、9)と、軸線方向に突出する接続部(11)と、横方向突出部(15)を備えた中間コネクター本体(13)と、を有するコネクター(1)と協働するための配置手段(4、6、8)を具備するロケーター及びワイヤー停止装置(2)において、 前記配置手段(4、6、8)が、枢動可能なコネクター及びワイヤー停止要素(4)と、第1の弾性ロケーター要素(6)と、第2のロケーター要素(8)と、を具備し、 前記第1の弾性ロケーター要素(6)及び前記第2のロケーター要素(8)が、前記コネクター(1)の前記接続部(11)を受容するように共に構成されたそれぞれの通し孔(10、12)を具備し、 前記通し孔(10、12)が、少なくとも結合時において、前記コネクター(1)の前記接続部(11)を径方向(r)に対して保持するように構成され、 圧着操作の間、前記第1の弾性ロケーター要素(6)が、前記中間コネクター本体(13)の前記横方向突出部(15)の軸線方向(A)の端部(17)に対して当接するように更に構成され、 前記枢動可能なコネクター及びワイヤー停止要素(4)が、前記中間コネクター本体(13)の前記横方向突出部(15)の他方の軸線方向端部(19)を軸線方向(A)に対してブロックし、これにより前記コネクター(1)を前記手動圧着工具(100)内に配置し且つ保持するように構成され、 更に前記第1の弾性ロケーター要素(6)及び前記枢動可能なコネクター及びワイヤー停止要素(4)が圧着操作の間、前記コネクター(1)の軸線方向(A)への伸張を可能とすることを特徴とするロケーター及びワイヤー停止装置(2)。
IPC (1件):
H01R 43/042 ( 200 6.01)
FI (1件):
H01R 43/042

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