特許
J-GLOBAL ID:201603010938793120

影偏光ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森田 憲一 ,  山口 健次郎 ,  長山 弘典 ,  尾崎 祐朗
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-550331
公開番号(公開出願番号):特表2016-509251
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2016年03月24日
要約:
本発明は、影をディスプレイ要素として活用して、独特なディスプレイ効果を得ることができる影偏光ディスプレイ装置を提供する。本発明の第一態様による影偏光ディスプレイ装置1000は、偏光した光が放出される偏光光源80を有し、前記偏光光源80から離隔して配置され、前記偏光光源80から放出された偏光した光を受けて透過させるものであって、透過する光を屈折させる装飾またはサイン部材51を有する。前記偏光光源80の後方には、前記の偏光光源80の光による前記装飾またはサイン部材51の影が投影される偏光影投影手段60が設置される。前記偏光影投影手段60に投影された前記装飾またはサイン部材51の影はカラーを帯びるようになる。
請求項(抜粋):
(a)光源と前記光源の前方に配置された第1偏光手段を含んで構成され、偏光した光を放出する偏光光源と; (b)前記偏光光源から離隔して配置され、前記偏光光源から放出された偏光した光を受けて透過させるものであって、透過する光を屈折させる装飾またはサイン部材と; (c)前記偏光光源の光の進行方向上、前記装飾またはサイン部材の後方に前記装飾またはサイン部材と離隔して位置し、前記偏光光源の光による前記装飾またはサイン部材の影が投影され、入射する光を偏光させて反射する偏光影投影手段を含んでなり、ここで、 (d1)前記偏光影投影手段に投影された前記装飾またはサイン部材の影は色相を呈し、 (d2)ディスプレイの対象は、前記の色相を呈する装飾またはサイン部材の影を含むことを特徴とする偏光ディスプレイ装置。
IPC (3件):
G09F 19/18 ,  G02B 27/00 ,  G09F 19/12
FI (3件):
G09F19/18 Z ,  G02B27/00 ,  G09F19/12 D

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