特許
J-GLOBAL ID:201603010963046142

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-120887
公開番号(公開出願番号):特開2016-164821
出願日: 2016年06月17日
公開日(公表日): 2016年09月08日
要約:
【課題】光ディスクのチャッキングが解除された状態で、光ピックアップのロックが解除されても使用可能な光ディスク装置を提供すること。【解決手段】光ディスク装置1は、第1のシャーシ2と、ターンテーブル10と光ピックアップ9とを有する第2のシャーシ4と、第2のシャーシ4を上下に移動させる昇降機構5と、駆動モータ7の駆動力を光ピックアップ9のラック12に伝達する歯車8と、を備える。第2のシャーシ2の移動位置に基づき、ターンテーブル10に光ディスクがチャッキングされ、光ピックアップ9は、ラック12と歯車8との噛合により駆動モータ7によって光ディスクの径方向に移動可能となる。光ディスクがチャッキングされる前にラック12と歯車8とが噛合した場合に、駆動モータ7に通常時に印加する第1の駆動電圧よりも高い第2の駆動電圧を印加する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のシャーシと、 前記第1のシャーシに取り付けられ、ターンテーブルと光ピックアップとを有する第2のシャーシと、 前記第2のシャーシを上下に移動させる昇降機構と、 駆動モータの駆動力を前記光ピックアップのラックに伝達する歯車と、を備え、 前記第2のシャーシの移動位置に基づき、前記ターンテーブルに光ディスクがチャッキングされるとともに、前記光ピックアップは、前記ラックと前記歯車とが噛合することで前記駆動モータの駆動力が伝達されて前記光ディスクの径方向に移動可能となり、 前記光ディスクがチャッキングされる前に前記ラックと前記歯車とが噛合した場合に、前記駆動モータに通常時に印加する第1の駆動電圧よりも高い第2の駆動電圧を印加することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 17/056 ,  G11B 21/22
FI (5件):
G11B17/04 315S ,  G11B21/22 A ,  G11B17/04 315J ,  G11B17/04 315F ,  G11B17/04 315C
Fターム (7件):
5D046CA12 ,  5D046CB16 ,  5D046EB10 ,  5D046FA01 ,  5D046FA06 ,  5D046HA08 ,  5D059LA08
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-061032   出願人:船井電機株式会社
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-182088   出願人:船井電機株式会社
  • ディスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-206957   出願人:三菱電機株式会社
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