特許
J-GLOBAL ID:201603011002023477

端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森下 賢樹 ,  宗田 悟志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-007642
公開番号(公開出願番号):特開2016-100028
出願日: 2016年01月19日
公開日(公表日): 2016年05月30日
要約:
【課題】複数の支援が発生した場合に、運転者のおかれた状況に応じて、運転者にとって適切な2つ以上の支援を選択し通知する技術を提供する。【解決手段】端末装置14は、車両に搭載可能である。RF部52、変復調部54は、端末装置間の通信において、少なくとも1つの他の無線装置からの複数のパケット信号を受信する。取得部64は、本端末装置14が搭載される車両の情報を取得する。支援部68は、取得部64において取得した情報と、RF部52、変復調部54において受信した複数のパケット信号のそれぞれに含まれた情報とをもとに、本端末装置14が搭載される車両を運転する運転者に提供可能な支援を複数導出する。表示部70は、支援部68において導出した複数の支援のそれぞれに対する優先度に応じて表示の詳細のレベルを変えながら、2つ以上の支援を表示する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両に搭載可能な端末装置であって、 端末装置間の通信において、少なくとも1つの他の無線装置からの複数のパケット信号を受信する受信部と、 本端末装置が搭載される車両の情報を取得する取得部と、 前記取得部において取得した情報と、前記受信部において受信した複数のパケット信号のそれぞれに含まれた情報とをもとに、本端末装置が搭載される車両を運転する運転者に提供可能な複数種類の支援であって、かつ(1)本端末装置が搭載された車両が右折するとき、接近している対向車両の存在を通知するための右折時衝突防止支援、(2)本端末装置が搭載された車両が直進するとき、交差するように接近している接近車両の存在を通知するための出会い頭衝突防止支援、(3)緊急車両の接近情報を通知するための緊急車接近情報提供支援を少なくとも含む複数種類の支援を導出する支援部と、 前記支援部において導出した複数種類の支援のそれぞれに対する優先度を付与する付与部と、 前記付与部において付与した優先度に応じて表示の詳細のレベルを変えながら、右折時衝突防止支援、出会い頭衝突防止支援、緊急車接近情報提供支援のうちから、最も優先度の高い支援と、次に高い優先度の支援とを表示する表示部と、 を備えることを特徴とする端末装置。
IPC (6件):
G08G 1/09 ,  G08G 1/16 ,  G08G 1/096 ,  B60W 30/095 ,  B60W 40/04 ,  B60W 50/14
FI (6件):
G08G1/09 H ,  G08G1/16 D ,  G08G1/0965 ,  B60W30/095 ,  B60W40/04 ,  B60W50/14
Fターム (29件):
3D241AA71 ,  3D241AB01 ,  3D241AC30 ,  3D241AD46 ,  3D241BA32 ,  3D241BA60 ,  3D241BB31 ,  3D241BB32 ,  3D241BB33 ,  3D241BC01 ,  3D241BC02 ,  3D241CD09 ,  3D241CD10 ,  3D241DC18 ,  3D241DC20 ,  3D241DC44 ,  3D241DC57 ,  5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181CC04 ,  5H181CC12 ,  5H181FF05 ,  5H181LL01 ,  5H181LL02 ,  5H181LL04 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181LL15 ,  5H181MB02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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