特許
J-GLOBAL ID:201603011015475695

カーテンエアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): オートリブ株式会社 ,  特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-554191
特許番号:特許第6026437号
出願日: 2012年11月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両室内の側面部上方に収納され、該側面部に沿って膨張展開するカーテンエアバッグであって、 当該カーテンエアバッグの前端部に設置され、膨張展開用ガスを受けて膨張し、インパクタによって押された時に上端部付近を中心に車外方向に回転する端部チャンバと、 車両のフロントピラー上の第1取付点に先端部が取付けられ、前記端部チャンバの車外側を通って、該端部チャンバと該端部チャンバの車両後側に位置する他のチャンバとを区画する区画部にて後端部が取付けられ、前記端部チャンバの車外側を該端部チャンバの車両前後方向の全長にわたって延びるストラップとを備え、 前記第1取付点は、前記端部チャンバと重なる衝突想定領域の中心であるA1打点を通る第1平面を、下方に平行移動させた第2平面上に設定され、 前記A1打点は、米国のFMVSS226(NRPM(NHTSA-2009-0183))に定められるターゲットロケーションに規定される衝突想定領域の打点のうち、サイドウィンドウの最も前方の打点であり、 前記ストラップの後端部は、前記端部チャンバの膨張展開時に前記第1取付点以下の高さを有する、当該カーテンエアバッグ上の第2取付点に取付けられていて、 前記第2取付点は、膨張展開した前記端部チャンバにおける前記衝突想定領域がインパクタにより車外方向に押された時に、前記第2平面近傍に移動するように構成され、 前記第2平面は、前記第1平面を30〜50mm下方に平行移動させた平面であり、 前記ストラップの幅方向の中心線が、前記第2平面の存在可能な範囲内にあることを特徴とするカーテンエアバッグ。
IPC (1件):
B60R 21/232 ( 201 1.01)
FI (1件):
B60R 21/232
引用特許:
審査官引用 (2件)

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