特許
J-GLOBAL ID:201603011071805622

層間材に張力を印加したガラスリボンの巻回

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-012117
公開番号(公開出願番号):特開2016-128357
出願日: 2016年01月26日
公開日(公表日): 2016年07月14日
要約:
【課題】ガラスリボンを巻回してロールを生成する方法において、真っ直ぐな側壁を有するロールを形成する。【解決手段】ロール(40)を生成するよう、層間材(20)とガラスリボン(10)とを共に巻回する際に、層間材(20)とガラスリボン(10)とを、異なる供給路を経て供給し、ガラスリボン(10)の供給路に、ガラスリボン(10)に加えられる張力を軽減するための自由ループ(19)を設ける。層間材(20)は、層間材供給ロール(22)から供給し、層間材供給ロール(22)に、巻回の牽引力に抵抗する力を提供するよう層間材供給ロール(22)に制動力を加えるブレーキ機構(26)を連結する。かかるブレーキ機構(26)により、層間材(20)に張力を印加する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガラスリボンを巻回する方法において、 ロールを生成するよう、層間材とガラスリボンとを共に巻回するステップ、および、 前記層間材と前記ガラスリボンとを巻回するときに、前記層間材に張力を印加するステップ、 を含み、 前記層間材と前記ガラスリボンとが、異なる供給路を経て供給され、 前記ガラスリボンの前記供給路に、前記ガラスリボンに加えられる張力を軽減するための自由ループが設けられ、 前記層間材が、層間材供給ロールから供給され、 前記層間材供給ロールに、巻回の牽引力に抵抗する力を提供するよう前記層間材供給ロールに制動力を加えるブレーキ機構が連結され、 前記張力を印加するステップにおいて、前記ブレーキ機構により、前記張力が前記層間材に印加される ことを特徴とする方法。
IPC (4件):
B65H 23/182 ,  B65H 20/24 ,  B65H 18/10 ,  C03C 17/32
FI (4件):
B65H23/182 ,  B65H20/24 ,  B65H18/10 ,  C03C17/32 C
Fターム (26件):
3F055AA00 ,  3F055AA05 ,  3F055BA18 ,  3F055BA25 ,  3F055DA01 ,  3F055DA26 ,  3F055FA05 ,  3F103AA00 ,  3F103AA03 ,  3F103CA02 ,  3F103EA17 ,  3F105AA04 ,  3F105AA10 ,  3F105AB00 ,  3F105BA01 ,  3F105BA24 ,  3F105CA02 ,  3F105CB05 ,  3F105CB07 ,  3F105DA43 ,  3F105DB11 ,  3F105DC11 ,  3F105DC20 ,  4G059AA01 ,  4G059AC17 ,  4G059FA07
引用特許:
出願人引用 (3件)

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