特許
J-GLOBAL ID:201603011090086971

回転電機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-006464
公開番号(公開出願番号):特開2016-134950
出願日: 2015年01月16日
公開日(公表日): 2016年07月25日
要約:
【課題】インバータの発熱やキャリアノイズを低減して回転電機の駆動制御を行う。【解決手段】モータジェネレータ18のトルクTmgが高トルクである場合は、キャリア周波数fcの低い同期PWM制御モードの実行時間割合を高くすることで、スイッチング素子32U,33U,32V,33V,32W,33Wの発熱を抑制する。一方、モータジェネレータ18のトルクTmgが低トルクである場合は、キャリア周波数fcを変化させる非同期PWM制御モードの実行時間割合を高くすることで、キャリアノイズの周波数特性のピーク値を低減する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電圧指令信号とキャリア信号との比較に基づいてインバータのPWM制御を行うことで回転電機の駆動制御を行う回転電機の制御装置であって、 PWM制御モードとして、キャリア信号が電圧指令信号に同期する同期PWM制御モードと、キャリア信号が電圧指令信号に対して非同期な非同期PWM制御モードとを切り替えながら実行し、 非同期PWM制御モードにおいては、キャリア信号の周波数を、同期PWM制御モードより高くなる状態で変化させ、 回転電機のトルクが高トルクである場合は、回転電機のトルクが低トルクである場合と比較して、同期PWM制御モードの実行時間配分が大きい、回転電機の制御装置。
IPC (1件):
H02P 27/08
FI (1件):
H02P7/63 302K
Fターム (9件):
5H505AA16 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505DD05 ,  5H505DD06 ,  5H505EE07 ,  5H505EE49 ,  5H505HB01 ,  5H505MM06

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