特許
J-GLOBAL ID:201603011100559822
熱交換器の構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 福山 東成
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-540015
公開番号(公開出願番号):特表2016-500805
出願日: 2013年03月18日
公開日(公表日): 2016年01月14日
要約:
密封された筐体(1)と、前記筐体内に設置された複数の熱交換チューブ(3)とを備え、前記各熱交換チューブの両端が第1チューブプレートと第2チューブプレート(13)にそれぞれ位置決めされ、前記第1チューブプレートと前記第2チューブプレートが前記筐体内に平行に設置され、前記各熱交換チューブは螺旋巻き数が複数巻きの螺旋チューブを構成し、各巻きの螺旋チューブは順に内外に間隔を置いて設置され、各巻きの螺旋チューブ内には更に第1ガスチューブ(4)が同一方向に螺旋状に巻き回されており、前記各第1ガスチューブにおける前記筐体の底部を向くチューブ壁には複数の第1気孔(41)が分布しており、前記各第1ガスチューブの吸気口と排気口はいずれも外部の気体供給源に連通している熱交換器の構造。当該熱交換器の構造によれば、筐体内の流体を内部から全方位的に攪動できるため、流体媒体が汚れていたり、高粘度であったり、更にはチューブ間隔及び螺旋の巻き間隔が緊密な場合でも、流体媒体を継続的に均一に混合でき、筐体内における流体の堆積を効果的に回避し、熱伝導効率を高め、熱交換効果を改善する。また、機器の洗浄、パージ及びメンテナンスが容易となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
密封された筐体(1)と、前記筐体(1)内に設置された複数の熱交換チューブ(3)とを備え、前記筐体(1)内には第1チューブプレートと第2チューブプレート(13)とが平行に設置され、各熱交換チューブ(3)の両端が前記第1チューブプレートと前記第2チューブプレート(13)とにそれぞれ位置決めされた熱交換器の構造において、
各熱交換チューブ(3)は螺旋巻き数が複数巻きの螺旋チューブを構成し、各巻きの螺旋チューブは順に内外に間隔を置いて設置され、各巻きの螺旋チューブ内には更に第1ガスチューブ(4)が同一方向に螺旋状に巻き回されており、前記各第1ガスチューブ(4)における前記筐体(1)の底部を向くチューブ壁には複数の第1気孔(41)が分布しており、前記各第1ガスチューブ(4)の吸気口と排気口はいずれも外部の気体供給源に連通していることを特徴とする熱交換器の構造。
IPC (5件):
F28D 7/02
, F28G 9/00
, F28D 7/16
, F28F 13/12
, F28F 1/00
FI (5件):
F28D7/02
, F28G9/00 Z
, F28D7/16 Z
, F28F13/12 D
, F28F1/00 B
Fターム (8件):
3L103AA25
, 3L103AA31
, 3L103AA37
, 3L103BB26
, 3L103CC15
, 3L103DD05
, 3L103DD44
, 3L103DD62
引用特許:
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