特許
J-GLOBAL ID:201603011126573505

電力網送電線のための複合材送電鉄塔およびその複合材腕金構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-538271
公開番号(公開出願番号):特表2016-502832
出願日: 2013年10月24日
公開日(公表日): 2016年01月28日
要約:
本発明は送電鉄塔の分野に関し、電力網送電線のための複合材鉄塔の複合材腕金構造体が提供され、これは水平にしたV字形配置に配置された2組の腕金碍子を含み、2組の腕金碍子の各々の第一の端は、V字形配置の開いた部分で複合材鉄塔の鉄塔本体に接続され、また、腕金碍子の各組にそれぞれ対応する組をなす斜吊架碍子を含み、その一方の端が2組の腕金碍子の各々の第二の端にV字形配置の頂点で接続され、もう一方の端が2組の腕金碍子の上方で鉄塔本体に接続される。複合材腕金構造体は、V字形の三角形の構造の複数の組の腕金碍子と1組の斜吊架碍子によって構成され、それによって複合材腕金構造体は安定し、高い圧力に耐えることができ、高圧送電線を架け渡すために使用できる。上記の複合材腕金構造体を有する電力網送電線のための複合材鉄塔もまた提供される。
請求項(抜粋):
電力網送電線のための複合材鉄塔の複合材腕金構造体において、 水平にしたV字形配置に配置された2組の腕金碍子を含み、2組の腕金碍子の各々の第一の端が、V字形配置の開いた部分で複合材鉄塔の鉄塔本体に接続され、 組をなす斜吊架碍子を含み、その一方の端が2組の腕金碍子の各々の第二の端にV字形配置の頂点で接続され、そのもう一方の端が2組の腕金碍子の上方で鉄塔本体に接続されることを特徴とする複合材腕金構造体。
IPC (3件):
H02G 7/00 ,  H01B 17/14 ,  E04H 12/24
FI (3件):
H02G7/00 ,  H01B17/14 ,  E04H12/24
Fターム (6件):
5G331AA06 ,  5G331BB32 ,  5G331DA02 ,  5G331EA01 ,  5G367AA01 ,  5G367AB04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電気絶縁支持材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-099501   出願人:財団法人電力中央研究所, 敷島紡績株式会社

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