特許
J-GLOBAL ID:201603011127348220

鮮度測定用試薬キットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 法明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-028144
公開番号(公開出願番号):特開2016-101176
出願日: 2016年02月17日
公開日(公表日): 2016年06月02日
要約:
【課題】比較的高い温度における保存安定性の良い鮮度測定用試薬キットの製造方法を得る。【解決手段】第一試薬溶液の凍結物をガラス転移点温度(Tg)以下の温度で減圧乾燥させる工程と、第二試薬溶液の凍結物をガラス転移点温度(Tg)以下の温度で減圧乾燥させる工程とを備え、該第一試薬溶液は、XODとNPと酵素保護剤と発色剤とを含み、該第二試薬は、XODとNPとAPと酵素保護剤と発色剤とを含み、該酵素保護剤はスクロース及び/又はゼラチンからなり、該発色剤はHxがXODによってキサンチンと尿酸に分解する反応に共役して発色するものからなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第一試薬溶液の凍結物をガラス転移点温度(Tg)以下の温度で減圧乾燥させる工程と、第二試薬溶液の凍結物をガラス転移点温度(Tg)以下の温度で減圧乾燥させる工程とを備え、該第一試薬溶液は、キサンチンオキシダーゼ(Xanthine oxidase:XOD)とヌクレオシドフォスフォリラーゼ(Nucleoside phosphorylase:NP)と酵素保護剤と発色剤とを含み、該第二試薬は、キサンチンオキシダーゼ(XOD)とヌクレオシドフォスフォリラーゼ(NP)とアルカリフォスファターゼ(Alkaline phosphatase:AP)と酵素保護剤と発色剤とを含み、該酵素保護剤はスクロース及び/又はゼラチンからなり、該発色剤はヒポキサンチン(Hx)がキサンチンオキシダーゼ(XOD)によってキサンチンと尿酸に分解する反応に共役して発色するものからなることを特徴とする鮮度測定用試薬キットの製造方法。
IPC (5件):
C12N 9/02 ,  C12N 9/10 ,  C12Q 1/28 ,  C12Q 1/48 ,  G01N 33/12
FI (5件):
C12N9/02 ,  C12N9/10 ,  C12Q1/28 ,  C12Q1/48 Z ,  G01N33/12
Fターム (26件):
4B050CC08 ,  4B050HH02 ,  4B050HH03 ,  4B050KK18 ,  4B050LL02 ,  4B050LL03 ,  4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ16 ,  4B063QQ20 ,  4B063QQ23 ,  4B063QQ26 ,  4B063QR03 ,  4B063QR06 ,  4B063QR48 ,  4B063QR58 ,  4B063QR72 ,  4B063QR77 ,  4B063QS01 ,  4B063QS03 ,  4B063QS07 ,  4B063QS36 ,  4B063QX01

前のページに戻る