特許
J-GLOBAL ID:201603011170059657

波長分散を補償するための方法および関連する機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503794
特許番号:特許第5938516号
出願日: 2013年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光ネットワークのノード内で、光ネットワークの少なくとも1つのリンク(4、22)に沿って波長分割多重化されたチャネルのタイムスロット内で送信された光パケットが被る波長分散を補償するための方法において、タイムスロットの継続時間(ΔT)が、パケットの継続時間(tp)とパケット間ギャップの継続時間(Δt)との合計に対応する、方法であって、以下のステップ、すなわち、 - 波長分割多重化されたチャネルを複数の帯域(B)に多重分離するステップであって、帯域(B)が、所定の数の近接する波長チャネル(λ)を含む、多重分離するステップと、 - 前記複数の帯域(B)を、所定の遅延を有するそれぞれの複数の遅延線(13)を介して、コヒーレント受信機(25)を含むそれぞれの複数のパケット分岐/挿入構造(11)に送信するステップとを含み、 1つの同一のタイムスロット内でコヒーレント受信機(25)が1つの帯域内の前記所定の数のチャネルをすべて処理することができるように、前記1つの帯域内の異なるチャネルでそれぞれ送信される同一のタイムスロット内の2つの光パケットの間で、ネットワークを通じた送信に沿った波長分散の影響により生じた第1の時間シフトがパケット間ギャップの継続時間(Δt)よりも短くなるように、前記1つの帯域に含まれる前記チャネルの所定の数が決定され、 チャネルの帯域に関連する遅延線(13)の所定の遅延が、前記関連する帯域のチャネルと基準チャネル(λ65)との間の第2の時間シフトに対応し、前記第2の時間シフトが、前記光ネットワークノードと前記光ネットワークノードに隣接する前のノードとの間のリンク(4)に沿った波長分散の影響により発生する、方法。
IPC (3件):
H04B 10/2513 ( 201 3.01) ,  H04J 14/00 ( 200 6.01) ,  H04J 14/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04B 9/00 253 ,  H04B 9/00 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 波長多重光通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-010202   出願人:株式会社日立製作所, ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
  • 光分散補償方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-017051   出願人:アルカテル
審査官引用 (2件)
  • 波長多重光通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-010202   出願人:株式会社日立製作所, ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
  • 光分散補償方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-017051   出願人:アルカテル

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