特許
J-GLOBAL ID:201603011182123245

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人貴和特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-192301
公開番号(公開出願番号):特開2014-047403
特許番号:特許第6015251号
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 何れかの面に第一軌道面を有する第一軌道輪と、この第一軌道面と対向する面に第二軌道面を有する第二軌道輪と、これら第一、第二両軌道面同士の間に転動自在に設けられた複数個の転動体とを備えた転がり軸受に於いて、 前記第一軌道輪と前記第二軌道輪と前記各転動体との総ての部品が、Cを0.8〜1.2質量%、Siを0.1〜0.7質量%、Mnを0.2〜1.2質量%、Crを0.9〜1.8質量%含み、Moの含有量を0.25質量%以下(0質量%を含む)に、Niの含有量を0.2質量%以下に、Cuの含有量を0.2質量%以下に、Sの含有量を0.02質量%以下に、Pの含有量を0.02質量%以下に、Oの含有量を10質量ppm以下に、それぞれ抑え、残部をFeと不可避的不純物とした合金鋼製であり、 前記各転動体の表面に、浸炭窒化層である表面硬化層が形成されていて、この表面硬化層の硬さがHRC63〜67であり、 前記各転動体の表面硬化層の硬さが、前記第一、第二両軌道面の表面硬さよりも、HRCで1以上硬く、 前記各転動体の直径の1%の長さをXとした場合に、これら各転動体の表面からの深さがXである位置に関して、Nの含有量が0.05質量%以上であり、残留オーステナイト量が20〜40容量%であり、圧縮残留応力が500〜900MPaである 事を特徴とする転がり軸受。
IPC (24件):
C22C 38/00 ( 200 6.01) ,  C22C 38/44 ( 200 6.01) ,  F16C 19/00 ( 200 6.01) ,  F16C 19/06 ( 200 6.01) ,  F16C 19/36 ( 200 6.01) ,  F16C 33/32 ( 200 6.01) ,  F16C 33/34 ( 200 6.01) ,  F16C 33/62 ( 200 6.01) ,  F16C 33/66 ( 200 6.01) ,  C10M 169/00 ( 200 6.01) ,  C10M 105/18 ( 200 6.01) ,  C10M 107/34 ( 200 6.01) ,  C10M 115/08 ( 200 6.01) ,  C10M 129/58 ( 200 6.01) ,  C10M 129/34 ( 200 6.01) ,  C10M 129/10 ( 200 6.01) ,  C10M 133/12 ( 200 6.01) ,  C10M 135/18 ( 200 6.01) ,  C10M 137/10 ( 200 6.01) ,  C10M 125/02 ( 200 6.01) ,  C10N 20/06 ( 200 6.01) ,  C10N 30/00 ( 200 6.01) ,  C10N 40/02 ( 200 6.01) ,  C10N 50/10 ( 200 6.01)
FI (24件):
C22C 38/00 301 Z ,  C22C 38/44 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/06 ,  F16C 19/36 ,  F16C 33/32 ,  F16C 33/34 ,  F16C 33/62 ,  F16C 33/66 Z ,  C10M 169/00 ,  C10M 105/18 ,  C10M 107/34 ,  C10M 115/08 ,  C10M 129/58 ,  C10M 129/34 ,  C10M 129/10 ,  C10M 133/12 ,  C10M 135/18 ,  C10M 137/10 ,  C10M 125/02 ,  C10N 20:06 Z ,  C10N 30:00 Z ,  C10N 40:02 ,  C10N 50:10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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