特許
J-GLOBAL ID:201603011186428482

明光攻撃の検知機能付き単一光子検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣瀬 隆行 ,  関 大祐 ,  野津 万梨子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-065952
公開番号(公開出願番号):特開2013-198094
特許番号:特許第5911097号
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光子が伝搬する伝搬路(11)と, 前記伝搬路(11)を伝搬する光子を分離する第1の分離部(12)と, 前記第1の分離部(12)において分離されるある光子が伝搬する第1の分枝路(13)と, 前記第1の分離部(12)において分離される残りの光子が伝搬する第2の分枝路(14)と, 前記第1の分枝路(13)を伝搬する光子を検出する第1の単一光子検出器(15)と, 前記第2の分枝路(14)を伝搬する光子を検出する第2の単一光子検出器(16)と, 前記第1の単一光子検出器(15)及び前記第2の単一光子検出器(16)が検出した情報を受け取る制御部(17)とを有する, 光子検出システムであって, 前記伝搬路(11)と接続され,前記伝搬路(11)にテスト光子を導入するためのローカルポート(21)と, 前記ローカルポート(21)にテスト光子を出力するテスト光子出力装置(22)と,を更に有し, 前記制御部(17)は, 前記第1の単一光子検出器(15)及び前記第2の単一光子検出器(16)が検出した情報を受け取り,前記テスト光子出力装置(22)から出力されたテスト光子が,前記第1の単一光子検出器(15)及び前記第2の単一光子検出器(16)のどちらによっても検出されない場合,前記光子検出システムが明光攻撃を受けていると判断する, 光子検出システム。
IPC (2件):
H04L 9/12 ( 200 6.01) ,  H04L 9/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04L 9/00 631 ,  H04L 9/00 601 C

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