特許
J-GLOBAL ID:201603011214252735

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-185211
公開番号(公開出願番号):特開2016-055029
出願日: 2014年09月11日
公開日(公表日): 2016年04月21日
要約:
【課題】表示結果を決定する制御負担の軽減。【解決手段】表示結果が導出される前に導出を許容する表示結果が決定可能であり、導出を許容する表示結果が異なる許容状態のいずれかに決定され、決定された許容状態と操作手順とに応じて表示結果を導出する制御が行われ、許容状態ごとに、抽出された乱数値(S112)と、許容状態に対して予め定められた判定値数とが用いられて当該許容状態とするか決定され、許容状態は共通の判定値数が定められている特定許容状態を含み、特定許容状態のいずれかとするかの決定時に、共通の判定値数が特定許容状態の数の分、繰返し用いられて、特定許容状態ごとに決定され(S113〜S127)、決定された許容状態が特定許容状態のいずれかであり、当該特定許容状態に対応する対応操作手順での操作時には所定表示結果を導出し、それ以外の操作手順での操作時には所定表示結果以外の表示結果を導出する制御が行われる。【選択図】図21
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、 前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、 遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段と、 表示結果が導出される前に導出を許容する表示結果を決定可能であって、導出を許容する表示結果が異なる予め定められた複数種類の許容状態のうちのいずれかに決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段により決定された許容状態と前記導出操作手段への操作手順とに応じて表示結果を導出する制御を行う導出制御手段とを備え、 前記事前決定手段は、 乱数値を抽出する乱数値抽出手段と、 前記複数種類の許容状態ごとに、前記乱数値抽出手段によって抽出された乱数値と、前記許容状態に対して予め定められた判定値数とを用いて当該許容状態とするか決定する決定手段とを含み、 前記複数種類の許容状態は、共通の判定値数が定められている複数種類の特定許容状態を含み、 前記決定手段は、前記複数種類の特定許容状態のうちいずれかとするか決定するときに、前記共通の判定値数を前記特定許容状態の数の分、繰返し用いて、前記複数種類の特定許容状態ごとに決定し、 前記導出制御手段は、前記事前決定手段によって決定された許容状態が前記複数種類の特定許容状態のうちいずれかであり、当該特定許容状態に対応する対応操作手順で前記導出操作手段が操作されたときには所定表示結果を導出し、対応操作手順以外の操作手順で前記導出操作手段が操作されたときには所定表示結果以外の表示結果を導出する制御を行う、スロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516D
Fターム (26件):
2C082AA02 ,  2C082AC14 ,  2C082AC23 ,  2C082AC77 ,  2C082AC82 ,  2C082BA03 ,  2C082BA17 ,  2C082BA22 ,  2C082BB02 ,  2C082BB03 ,  2C082BB13 ,  2C082BB14 ,  2C082BB16 ,  2C082BB22 ,  2C082BB46 ,  2C082CA02 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB32 ,  2C082CC01 ,  2C082CD12 ,  2C082CD18 ,  2C082CD41 ,  2C082DA52 ,  2C082DA55 ,  2C082DA63
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-168010   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-008784   出願人:株式会社大都技研
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-216494   出願人:サミー株式会社

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