特許
J-GLOBAL ID:201603011243395600

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 細井 勇 ,  佐藤 太亮
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-053580
公開番号(公開出願番号):特開2014-176561
特許番号:特許第5894551号
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技中に所定の図柄を変動表示可能な図柄表示手段と、所定の装飾を有する装飾体と、前記装飾体が取り付けられると共に前記図柄表示手段の前方に設けられており、前記図柄表示手段に形成されている表示領域を覆わないように前記装飾体を位置させる第1位置と、前記表示領域の少なくとも一部を覆うように前記装飾体を位置させる第2位置との間で前記装飾体を移動させるための移動体を有する演出用役物と、を備えた遊技機であって、 前記移動体を前記第1位置と第2位置との間において移動させるための駆動力を付与し、予め定められた所定の一方向に回転する駆動モータ及び前記駆動モータの駆動力を伝達する伝達部材を有し、前記伝達部材には、該伝達部材の第1の回転軸よりも半径方向外側に、前記駆動モータから付与される駆動力を伝達するための第1伝達部が形成されている駆動手段と、 第2の回転軸と、前記第2の回転軸よりも半径方向外側に向けて前記半径方向に延び、前記伝達部がその内部においてスライド移動するように設けられた第1長孔部と、前記第2の回転軸よりも半径方向外側であって、前記第1長孔部とは異なる位置において前記半径方向に延びるように形成された第2長孔部と、を有し、前記駆動手段によって前記伝達部材が予め定められた所定位置まで回転することに伴って前記第2回転軸を中心に予め定められた第1の方向へ円弧運動を行い、前記伝達部材が更に前記所定位置から回転した時は前記第2回転軸を中心に前記第1の方向とは逆の方向である第2の方向へ円弧運動を行うように形成された従動部材と、 前記移動体を移動可能に支持する基板とを備え、 前記演出用役物又は前記基板のいずれか一方には、第3の回転軸が形成されており、 前記移動体には、前記第2長孔部の内部に配置され、前記従動部材が円弧運動をした時に、前記従動部材から付与される駆動力が伝達される第2伝達部が設けられ、前記駆動手段が前記一方向に回転すると、前記第1位置と前記第2位置との間で移動するように構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 304 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-113164   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-086199   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機用演出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-298119   出願人:株式会社オリンピア

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