特許
J-GLOBAL ID:201603011260806052

状況モデル学習装置、状況推定装置、それらの方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-122063
公開番号(公開出願番号):特開2016-004054
出願日: 2014年06月13日
公開日(公表日): 2016年01月12日
要約:
【課題】状況をモデル化する際に、音響信号や音響イベント列が有する状況の数を事前に設定することなく、さらに、逐次的に音響信号が得られる場合にもモデルの学習を可能とする状況モデル学習技術等を提供する。【解決手段】状況モデル学習装置は、逐次入力される音響イベント列を用いて、第一確率分布と、第二確率分布と、第三確率分布とを同時に算出し、算出した第二確率分布を状況から音響イベントを生成する状況-音響イベント生成モデルとして取得し、音響イベント列から状況を生成する音響信号-状況生成モデルを取得する状況モデル化部を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ある音響イベント列から状況が生成される確率の分布である第三確率分布は、第一確率分布によって規定されるものとし、第一確率分布は、音響イベント列と、発生しうる全ての状況が生成される確率との関係を、離散的な分布で表現したものであり、第一確率分布と第三確率分布とは階層的なディリクレ過程に従うものとし、各状況が音響イベントの生成確率分布である第二確率分布を規定するものとし、 逐次入力される音響イベント列を用いて、第一確率分布と、第二確率分布と、第三確率分布とを同時に算出し、算出した前記第二確率分布を、状況から音響イベントを生成する状況-音響イベント生成モデルとして取得し、音響イベント列から状況を生成する音響信号-状況生成モデルを取得する状況モデル化部を含む、 状況モデル学習装置。
IPC (3件):
G10L 15/10 ,  G10L 15/14 ,  G10L 15/06
FI (3件):
G10L15/10 500Z ,  G10L15/14 153 ,  G10L15/06 300D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 音響イベント列を利用した音響シーン分析のためのオンライン学習手法

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