特許
J-GLOBAL ID:201603011266027870
動的に構成可能なニューラルネットワークのための神経突起の成長の電界効果閉じ込め
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-552888
公開番号(公開出願番号):特表2016-502921
出願日: 2014年01月14日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
神経突起の成長を変化させるシステム及び方法が概して記載されている。一部の実施例では、システムは、神経突起を含むニューロン、及び、物理的ガイダンスキューを生成することが可能な電極を有して良い。前記物理的ガイダンスキューは、前記神経突起の成長を変化させるのに用いることが可能で、かつ、神経突起の成長が時間的及び/又は空間的に変化し得るように時間的及び空間的に変化して良い。神経突起の動的制御は、指向性の神経の結合、交差、及び/又は重なりを構成するのに用いられて良い。当該システムは、生きている細胞を収容し、かつ、細胞の成長を促進することのできるチャンバ、前記チャンバと接続して、かつ、約20μm以下の高さ及び/又は幅を有するチャネル、並びに、前記チャネルと交差して、かつ、前記電極の中心間の間隔は約200μm以下である少なくとも1つの電極対を有する。複数の電極対は前記チャネルと交差する。
請求項(抜粋):
1つ以上の神経突起を含むニューロンを供する段階;
交流電場を供する段階;及び、
前記交流電場を用いて1つ以上の神経突起の伸張を指向的に誘導する段階、
を有する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
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J.Neurosci.Res., 2012, Vol. 90, No. 8, pp. 1522-1532
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J.Neurosci., 1982, Vol. 2, No. 4, pp. 483-496
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Ann.Biomed.Eng., 2011, Vol. 39, No. 6, pp. 1759-1767
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