特許
J-GLOBAL ID:201603011283670140

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-059571
公開番号(公開出願番号):特開2016-105993
出願日: 2016年03月24日
公開日(公表日): 2016年06月16日
要約:
【課題】新たな遊技機を提供する。【解決手段】始動口2101,2102への遊技球の受け入れに基づいて当落判定を行う抽選手段と、当落判定の結果として特定条件が成立したことに基づいて、所定態様で大当たり遊技が実行される当たりが少なくとも属する第1形態と、所定態様とは異なる態様で大当たり遊技が実行される当たりが少なくとも属する第2形態とを、少なくとも付与可能な状態とする。第1形態と第2形態とが少なくとも付与可能な状態とされると、第1形態又は第2形態の選択が可能とされる処理を行う。大当たり遊技の実行態様は、選択処理手段にて選択された形態に属する当たりに対応する実行態様に決定される。【選択図】図114
請求項(抜粋):
前記遊技領域に設けられる受入口と、 前記受入口への遊技球の受け入れに基づいて、特定条件の成立にかかる当落判定を行う抽選手段と、 前記当落判定の結果として前記特定条件が成立したことに基づいて、所定態様で大当たり遊技が実行される当たりが少なくとも属する第1形態と、前記所定態様とは異なる態様で大当たり遊技が実行される当たりが少なくとも属する第2形態とを、少なくとも付与可能な状態とする複形態付与制御手段と、 前記第1形態と前記第2形態とが少なくとも付与可能な状態とされたときに、該第1形態又は該第2形態の選択が可能とされる処理を行う選択処理手段と、 大当たり遊技の実行態様を、前記選択処理手段にて選択された形態に属する当たりに対応する実行態様に決定する実行態様決定手段と、 前記決定手段により決定された実行態様での大当たり遊技を実行する大当たり遊技実行手段と、 を備え、 前記第2形態には、 前記所定態様とは異なる態様で大当たり遊技が実行される当たりとして、遊技者にとっての利益度合が互いに異なる小利益当たり及び大利益当たりが少なくとも属しており、 前記選択処理手段は、 前記遊技領域に打ち込まれた遊技媒体が振り分けられる複数の振り分け先を有するとともに、該複数の振り分け先のうち前記第2形態が選択される特定の振り分け先に振り分けられたときには、該特定の振り分け先に振り分けられた旨を検出する検出手段を有し、 前記実行態様決定手段は、 前記検出手段による遊技該媒体の検出により前記第2形態が選択されたときには、該第2形態に属する遊技者にとっての利益度合が異なる当たりのうち、抽選によりいずれかの当たりに決定する当たり決定手段を有し、 さらに、 前記遊技領域に向けて打ち込まれた遊技媒体が前記特定の振り分け先に振り分けられたときに、ただちに、前記第2形態に属する当たりのうちいずれかの当たりに決定されてしまうことが回避されるように、前記特定の振り分け先に振り分けられた遊技媒体についての前記検出手段による検出を、都度異なる不規則なタイミングで遅延させる不規則遅延手段を備える ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 326Z
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 特許第4852447号
  • 特開昭53-063098
  • 弾球遊技機の球通路構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-177980   出願人:サミー株式会社
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