特許
J-GLOBAL ID:201603011311011866

動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 友雄 ,  新井 孝治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120913
公開番号(公開出願番号):特開2014-238135
特許番号:特許第6030505号
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2014年12月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関の動力を無段階に変速して車両の駆動輪に伝達するための第1変速装置と、 当該第1変速装置と並列に設けられ、前記内燃機関と前記駆動輪の間で動力を段階的に変速して伝達するための第2変速装置と、を備え、 前記第1変速装置は、 前記内燃機関及び前記駆動輪にそれぞれ連結された入力軸及び出力軸と、 前記入力軸に対する偏心量を変更可能に構成されるとともに、当該入力軸からの動力の伝達によって回転する入力側部材と、 前記入力軸に対する前記入力側部材の偏心量を変更するためのアクチュエータと、 前記出力軸に回動自在に連結された出力側部材と、 前記入力側部材及び前記出力側部材に、一端部及び他端部がそれぞれ回転自在に支持され、前記入力側部材の回転に伴い、前記他端部を介して、前記出力側部材を揺動させるコネクティングロッドと、 前記出力軸と前記出力側部材の間を、当該出力側部材が前記出力軸に対して一方の方向に回転するときに接続し、前記出力側部材が前記出力軸に対して他方の方向に回転するときに遮断する第1ワンウェイクラッチと、を有し、 前記第2変速装置は、 互いの間で動力を伝達可能な第1回転要素、第2回転要素、第3回転要素及び第4回転要素を有し、前記第1〜第4回転要素の回転数が共線図において単一の直線上にこの順で並ぶ共線関係を満たすように構成されるとともに、前記第1回転要素が前記内燃機関に、前記第2回転要素が前記駆動輪に、それぞれ連結された第1差動装置と、 前記第1回転要素と前記内燃機関の間で伝達される動力を変更可能な動力伝達変更装置と、 前記第3回転要素を制動するための第1ブレーキと、 前記第4回転要素を制動するための第2ブレーキと、 前記第1〜第4回転要素のうちの1つの回転要素と、他の1つの回転要素との間を、前記第2回転要素の回転数が前記第1回転要素の回転数よりも高くなるときに接続し、前記第2回転要素の回転数が前記第1回転要素の回転数よりも低いときに遮断する第2ワンウェイクラッチと、を有することを特徴とする動力伝達装置。
IPC (6件):
F16H 37/02 ( 200 6.01) ,  F16H 31/00 ( 200 6.01) ,  F16H 29/04 ( 200 6.01) ,  F16H 21/20 ( 200 6.01) ,  F16H 3/66 ( 200 6.01) ,  F16H 61/12 ( 201 0.01)
FI (6件):
F16H 37/02 Q ,  F16H 31/00 E ,  F16H 29/04 ,  F16H 21/20 A ,  F16H 3/66 B ,  F16H 61/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 駆動装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-530519   出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウベタイリグングスコマンディートゲゼルシャフト

前のページに戻る