特許
J-GLOBAL ID:201603011374511524

揚送研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイアット国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-197776
公開番号(公開出願番号):特開2014-050605
特許番号:特許第6033616号
出願日: 2012年09月07日
公開日(公表日): 2014年03月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (a)球流入口と球排出口とを有する球揚送ユニットと、その球揚送ユニットに着脱可能に装着される研磨材カセットとから構成され、 (b)前記球揚送ユニットは、前記研磨材カセットを収容する空間を有する箱状のユニット本体と、そのユニット本体内に設けられた球揚送手段とからなり、 (c)前記球揚送手段は、前記ユニット本体内に軸芯を垂直にして回転自在に備えられたスクリューコンベアと、背面側に縦長の開口を有する筒状に形成され、前記スクリューコンベアを同心円状に包囲して、前記スクリューコンベアと協働して前記開口に沿って延びる球揚送路を形成するとともに、その球揚送路の下端に連通される前記球流入口と前記球揚送路の上端に連通される前記球排出口とを有する球揚送ガイドと、前記スクリューコンベアを所定方向に回転させる第1駆動手段とからなるものであり、 (d)前記研磨材カセットは、前記球揚送ユニットの研磨材カセット収容空間に嵌合されるカセット本体と、そのカセット本体の研磨材収容空間に収容され、一部がそのカセット本体の一側に設けられた出口から他側に設けられた入口までの間でカセット本体の外側を移動可能に露出された無端帯状の研磨材と、前記研磨材収容空間の前記入口付近に設けられ、外側に露出された研磨材を前記入口から研磨材収容空間に引き込む研磨材送り手段と、前記カセット本体の出口と入口の間において前記球揚送路の背面側に形成された凹溝内に備えられ、前記カセット本体を前記球揚送ユニットの研磨材カセット収容空間に嵌合したときに、前記カセット本体の外側に露出されている研磨材を前記球揚送路に向けて弾力的に押圧する左右一対のフラッパとを有して、前記球揚送路の一対のフラッパと前記スクリューコンベアとの間において研磨領域が形成され、 (e)前記研磨材が前記カセット本体の研磨材収容空間の出口から球揚送路の研磨領域の直前位置までの間にカセット本体の正面壁と内壁とによって形成された研磨材を案内するための案内路を通って前記研磨領域を横断し、前記研磨材送り手段により再び前記研磨材収容空間の入口に引き込まれるように構成された前記研磨材カセットを用いる揚送研磨装置において、 (f)前記案内路を案内される研磨材を前記内壁に押圧して前記研磨領域を横断する前記研磨材を緊張させる押圧手段を設けたこと、 を特徴とする揚送研磨装置。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 346 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機の球研磨装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-256478   出願人:株式会社ジョイコシステムズ
  • 球体の順送り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-372263   出願人:株式会社アイシーイー
  • 玉揚送機における揚送ベルトの張力調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-278934   出願人:株式会社竹屋
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審査官引用 (6件)
  • 遊技機の球研磨装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-256478   出願人:株式会社ジョイコシステムズ
  • 球体の順送り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-372263   出願人:株式会社アイシーイー
  • 玉揚送機における揚送ベルトの張力調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-278934   出願人:株式会社竹屋
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