特許
J-GLOBAL ID:201603011386057454

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三澤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-003954
公開番号(公開出願番号):特開2016-047479
出願日: 2016年01月12日
公開日(公表日): 2016年04月07日
要約:
【課題】穿刺針の挿入経路を容易に確認できる画像を表示することが可能なX線CT装置を提供する。【解決手段】実施形態のX線CT装置は、MPR画像作成部と、設定部と、特定部と、断面画像作成部と、表示制御部とを有する。MPR画像作成部は、ボリュームデータに対する所定方向の断面を示す第1MPR画像及び所定方向とは異なる方向の断面を示す第2MPR画像を作成する。設定部は、第1MPR画像に基づいて、被検体に対する穿刺針の挿入経路を設定するために用いられる。特定部は、第1MPR画像及び第2MPR画像それぞれにおいて、挿入経路に対応する画像領域を特定する。断面画像作成部は、画像領域が特定された第1MPR画像及び第2MPR画像のそれぞれについて、当該MPR画像の断面に直交し、且つ画像領域に沿う断面の断面画像を作成する。表示制御部は、表示部に断面画像を表示させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被検体をX線でスキャンした結果に基づき、ボリュームデータを作成するX線CT装置であって、 前記ボリュームデータに対する所定方向の断面を示す第1MPR画像及び前記所定方向とは異なる方向の断面を示す第2MPR画像を作成するMPR画像作成部と、 前記第1MPR画像に基づいて、前記被検体に対する穿刺針の挿入経路を設定するための設定部と、 前記第1MPR画像及び前記第2MPR画像それぞれにおいて、前記挿入経路に対応する画像領域を特定する特定部と、 前記画像領域が特定された前記第1MPR画像及び前記第2MPR画像のそれぞれについて、当該MPR画像の断面に直交し、且つ前記画像領域に沿う断面の断面画像を作成する断面画像作成部と、 表示部に前記断面画像を表示させる表示制御部と、 を有することを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (3件):
A61B6/03 360G ,  A61B6/03 360P ,  A61B6/03 377
Fターム (13件):
4C093AA22 ,  4C093AA25 ,  4C093EE01 ,  4C093FF15 ,  4C093FF27 ,  4C093FF33 ,  4C093FF35 ,  4C093FF42 ,  4C093FF45 ,  4C093FF46 ,  4C093FG01 ,  4C093FG05 ,  4C093FG13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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