特許
J-GLOBAL ID:201603011394544305

内燃機関用のピストン燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-548424
公開番号(公開出願番号):特表2016-500421
出願日: 2013年12月17日
公開日(公表日): 2016年01月12日
要約:
内燃機関用のピストン燃料ポンプ(18)が、ポンプシリンダ(40)と、ポンプシリンダ(40)内に移動可能に収容されたポンプピストン(28)とを含む。ポンプピストンが、少なくとも1つの第1の案内部分(51)と少なくとも1つの第2の案内部分(72)とを用いて半径方向に案内されており、第1の案内部分と第2の案内部分とが、軸方向で互いに間隔を持って配置されており、第1の案内部分が、ピストン燃料ポンプのポンプシリンダ内に配置され、第2の案内部分が、駆動装置(29)寄りの端部分(52)の領域で半径方向外側に配置されていることが提案される。さらに、ピストン燃料ポンプ(18)の第1の案内部分(51)が、ポンプピストン(28)のための支持・シール装置(46)を有しており、支持・シール装置(46)が、ポンプシリンダ(40)内にポンプピストン(28)を半径方向で案内するための案内領域(48)と、シールリップを有しているシール領域(50)とを含むことが提案される。
請求項(抜粋):
駆動装置(29)寄りの端部分(52)を有するポンプピストン(28)を備えたピストン燃料ポンプ(18)において、 前記ポンプピストン(28)が、少なくとも1つの第1の案内部分(51)と、少なくとも1つの第2の案内部分(72)とを用いて半径方向に案内されており、前記第1の案内部分(51)と前記第2の案内部分(72)とが、軸方向で互いに間隔を持って配置されており、前記第1の案内部分(51)が、前記ピストン燃料ポンプ(18)のポンプシリンダ(40)内に配置されており、前記第2の案内部分(72)が、前記駆動装置(29)寄りの前記端部分(52)の領域に配置されていることを特徴とする、ピストン燃料ポンプ(18)。
IPC (2件):
F02M 59/10 ,  F02M 59/44
FI (3件):
F02M59/10 A ,  F02M59/44 D ,  F02M59/44 T
Fターム (6件):
3G066AB02 ,  3G066BA51 ,  3G066CA01S ,  3G066CA09 ,  3G066CD10 ,  3G066CE01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 高圧ポンプのシール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-154849   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ピストンポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-003005   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • シール装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-537491   出願人:エルリングクリンガーアーゲー, ローベルトボッシュゲーエムベーハー
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 高圧ポンプのシール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-154849   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ピストンポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-003005   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • シール装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-537491   出願人:エルリングクリンガーアーゲー, ローベルトボッシュゲーエムベーハー
全件表示

前のページに戻る