特許
J-GLOBAL ID:201603011418630925

車両用情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-042645
公開番号(公開出願番号):特開2016-159848
出願日: 2015年03月04日
公開日(公表日): 2016年09月05日
要約:
【課題】走行負荷が判断できない区間が存在する場合であっても、蓄電量の消費を促進する計画を立てることができる車両用情報処理装置を提供する。【解決手段】走行支援部150は、出発地から目的地までの走行経路を取得する。また、走行支援部150は、走行経路に含まれる複数の区間について、走行負荷を算出するための標高情報を取得する。また、走行経路に含まれる複数の区間の各々に対し、標高情報を用いて走行負荷を算出し、当該走行負荷に基づき、第2モータジェネレータのみを使用した走行を優先する第1のモード、及びバッテリの蓄電量を維持するように内燃機関及び第2モータジェネレータの少なくとも一方を駆動する第2のモードのいずれかのモードを設定する計画を行う。この走行支援部150は、計画するにあたり、走行負荷を算出できない負荷不明部を含む区間が存在するとき、当該区間について第1のモードを設定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関及びモータを駆動源として備えるとともに、モータの動力源である蓄電池を備える車両に用いられる車両用情報処理装置において、 出発地から目的地までの走行経路を取得する走行経路取得部と、 前記走行経路に含まれる複数の区間について、走行負荷を算出するための区間情報を取得する区間情報取得部と、 前記走行経路に含まれる複数の区間の各々に対し、前記区間情報を用いて走行負荷を算出し、当該走行負荷に基づき、前記モータのみを使用した走行を優先する第1のモード、及び前記蓄電池の蓄電量を維持するように前記内燃機関及び前記モータの少なくとも一方を駆動する第2のモードのいずれかのモードを設定する計画部と、を備え、 前記計画部は、走行負荷を算出できない負荷不明部を含む区間が存在するとき、当該区間について前記第1のモードを設定する ことを特徴とする車両用情報処理装置。
IPC (9件):
B60W 20/00 ,  G01C 21/26 ,  B60L 15/20 ,  B60L 11/18 ,  B60L 11/14 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/26 ,  B60K 6/445
FI (9件):
B60K6/20 400 ,  G01C21/26 A ,  B60L15/20 J ,  B60L11/18 A ,  B60L11/14 ,  B60K6/20 310 ,  B60K6/20 320 ,  B60K6/20 330 ,  B60K6/445
Fターム (29件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB26 ,  2F129CC15 ,  2F129CC16 ,  2F129DD03 ,  2F129DD21 ,  2F129DD48 ,  2F129EE52 ,  2F129HH12 ,  3D202AA03 ,  3D202AA10 ,  3D202BB00 ,  3D202BB01 ,  3D202BB11 ,  3D202BB19 ,  3D202CC57 ,  3D202DD45 ,  3D202DD50 ,  3D202EE03 ,  3D202EE28 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BC12 ,  5H125CA09 ,  5H125CA18 ,  5H125EE27

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