ナノコンポジット、ナノコンポジットの生産方法、電子デバイスのバリア構造及びバリア構造を含むOLED

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：木村満 , 毛受隆典 , 森川泰司 , 桜田圭 , 美恵英樹
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-505429
公開番号（公開出願番号）：特表2016-521439
出願日： 2014年03月25日
公開日（公表日）： 2016年07月21日
要約：

本発明は、高分子マトリックス内に分散させられる二峰性サイズ分布を持つ塊を形成する10nm未満の粒子サイズの一次ナノ粒子を含むナノコンポジットに関する。ここで、前記ナノコンポジットは、塊の全重量を基準にして、30nm未満の粒子サイズを持つ塊を10〜80重量%含み、100nm以上(好ましくは400nm以上)の粒子サイズを持つ塊を20重量%未満含む。前記ナノ粒子の表面は表面修飾剤で修飾され得る。この合成物は、二つの無機層の間の有機層として、有機発光ダイオード(OLED)等の電子デバイスのための高屈折バリア構造の中で有利に使われ得る。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

高分子マトリックス内に分散させられる塊を形成する10nm未満の粒子サイズを持つ無機一次ナノ粒子、を含むナノコンポジットであって、前記ナノコンポジットは、塊の全重量を基準にして、30nm未満の粒子サイズを持つ塊を10〜80重量%含み、且つ、 100nm以上、好ましくは400nmの粒子サイズを持つ塊を20重量%未満含む、ナノコンポジット。

IPC (10件)：

H05B 33/04 , H01L 51/50 , H05B 33/02 , B82Y 30/00 , B82Y 40/00 , C08L 101/00 , C08K 3/22 , C08K 3/02 , C08K 3/30 , C08K 9/04

FI (10件)：

H05B33/04 , H05B33/14 A , H05B33/02 , B82Y30/00 , B82Y40/00 , C08L101/00 , C08K3/22 , C08K3/02 , C08K3/30 , C08K9/04

Fターム (26件)：

3K107AA01 , 3K107BB01 , 3K107CC23 , 3K107DD19 , 3K107EE45 , 3K107EE48 , 3K107EE49 , 3K107FF06 , 3K107FF14 , 3K107FF15 , 4J002BG041 , 4J002BQ001 , 4J002CD201 , 4J002CM041 , 4J002CP031 , 4J002DA006 , 4J002DE067 , 4J002DE096 , 4J002DE136 , 4J002DG026 , 4J002FB086 , 4J002FB087 , 4J002FB236 , 4J002FB237 , 4J002GP00 , 4J002GQ05

引用特許：

審査官引用 (6件)

エレクトロルミネッセンス素子とこれを用いた面光源および表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-433726 出願人：日東電工株式会社
光学フィルム、反射防止フィルム、偏光板、および画像表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-154687 出願人：富士フイルム株式会社
低屈折率膜及びその製造方法、反射防止膜及びその製造方法、並びに低屈折率膜用コーティング液セット
公報種別：公開公報出願番号：特願2011-139529 出願人：日立化成工業株式会社

全件表示

前のページに戻る