特許
J-GLOBAL ID:201603011477425413
エレベーター用主索の寿命診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-186985
公開番号(公開出願番号):特開2016-060550
出願日: 2014年09月12日
公開日(公表日): 2016年04月25日
要約:
【課題】寿命診断のためにエレベーターを長時間停止させずに、しかもエレベーター用主索の寿命診断を精度よく行う寿命診断方法を提供する。【解決手段】主索10の長さから主索10の限界経年伸び量(Σδ)を推定し、推定した限界経年伸び量(Σδ)の1/2以上を当該主索10の初期の伸び量(Σδ×α)として設定し、設定した主索10の初期の伸び量(Σδ×α)に到達するまでの主索10の屈曲回数を演算して、標準エレベーター用主索の初期の伸び量(Σδ×α)に到達するまでの標準屈曲回数と屈曲回数演算値を比較して、当該主索10の寿命を予測する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
乗りかごと釣合いおもりを主索で連結し、巻上げ機の駆動シーブと主索の摩擦力で乗りかごを昇降する際の主索の屈曲回数を検出して主索の寿命を診断する方法において、
前記主索の長さから当該主索の限界経年伸び量(Σδ)を推定し、推定した限界経年伸び量(Σδ)の1/2以上を当該主索の初期の伸び量(Σδ×α)として設定し、設定した主索の初期の伸び量(Σδ×α)に到達するまでの前記主索の屈曲回数を演算して、
標準エレベーター用主索の初期の伸び量(Σδ×α)に到達するまでの標準屈曲回数と前記屈曲回数演算値を比較して、当該主索の寿命を予測することを特徴とするエレベーター用主索の寿命診断方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B66B5/00 D
, B66B3/00 R
, B66B5/00 G
Fターム (8件):
3F303BA01
, 3F303CB46
, 3F303DC35
, 3F303EA03
, 3F303FA12
, 3F304BA08
, 3F304BA26
, 3F304ED16
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