特許
J-GLOBAL ID:201603011496191458

洗米装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-001790
公開番号(公開出願番号):特開2016-117062
出願日: 2016年01月07日
公開日(公表日): 2016年06月30日
要約:
【課題】洗米タンクにて洗米した後に水加減して米と炊飯に必要な適量水とを下方に待機する炊飯釜に落下投入する際、洗米タンク内の残米を少なくすることができる洗米装置を提供する。【解決手段】水加減工程は、洗米後の米が存在する洗米タンクに供給する前段水加減工程と、前段水加減工程の水と米とを洗米タンクから投下排出開始後に、洗米タンク部に供給する後段水加減工程からなり、前段水加減工程における給水は下供給管から行い、後段水加減工程における給水は上供給管から行う。【選択図】図7
請求項(抜粋):
投入した米を洗浄する洗浄工程と、炊飯用の水加減工程を行なう洗米タンク(7)を備え、 洗米タンク(7)内に供給する米量(Rn)から炊飯に必要な水量(Qn)を算出する必要水量算出手段(C3)を備え、 前記水加減工程は、この必要水量算出手段(C3)によって算出された必要水量(Qn)よりも少なく設定した供給水量(Q ́)を洗米後の米が存在する洗米タンク(7)に供給する前段水加減工程(X1)と、前段水加減工程(X1)の水と米とを洗米タンク(7)から投下排出開始後に、必要水量(Qn)と前段水加減水量(Q ́)との差の水量を洗米タンク(7)部に供給する後段水加減工程(X2)からなり、 洗米タンク(7)へ水を供給する水供給管は、給水口が洗米タンク(7)の上部にのぞむ上給水管(16)と、給水口が洗米タンク(7)の下部にのぞむ下給水管(9)とからなり、前段水加減工程(X1)における給水は下供給管(9)から行い、後段水加減工程(X2)における給水は上供給管(16)から行う構成とする洗米装置。
IPC (3件):
B02B 1/06 ,  A47J 27/14 ,  A47J 27/00
FI (5件):
B02B1/06 102 ,  A47J27/14 N ,  A47J27/00 103D ,  A47J27/00 109F ,  A47J27/00 109R
Fターム (17件):
4B054AA02 ,  4B054AA16 ,  4B054AA23 ,  4B054AB01 ,  4B054AC02 ,  4B054CC13 ,  4B054CH05 ,  4B054CH15 ,  4B055AA02 ,  4B055EA02 ,  4B055EA03 ,  4B055GC31 ,  4B055GD02 ,  4D043AA04 ,  4D043BC02 ,  4D043BC16 ,  4D043BC40
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 洗米方法及び洗米機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-204692   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平1-313015
  • 洗米炊飯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-010265   出願人:井関農機株式会社
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