特許
J-GLOBAL ID:201603011513982944

生体情報測定器における測定手技の解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-060220
公開番号(公開出願番号):特開2016-106234
出願日: 2016年03月24日
公開日(公表日): 2016年06月16日
要約:
【課題】使用者に対して、より適切な測定器使用を促進することができるようにする。【解決手段】本測定手技の解析方法は、センサを用いて生体情報を測定する生体情報測定器における測定手技の解析方法であって、測定ステップと、情報取得ステップと、記憶ステップと、表示ステップと、を備えている。測定ステップは、生体情報測定器による生体情報の測定を行う。情報取得ステップは、生体情報の測定に際して、この測定の測定値に許容誤差範囲内でバラツキを発生させる情報である測定バラツキ要因情報を、測定改善データとして取得する。記憶ステップは、生体情報の測定が成功する毎に、測定改善データを測定により得られる測定値に関連づけて記憶部に蓄積する。表示ステップは、記憶部に蓄積された測定改善データに基づいて、生体情報の測定が成功した時に所定の基準値外であった測定バラツキ要因情報を、表示部に出力する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
センサを用いて生体情報を測定する生体情報測定器における測定手技の解析方法であって、 前記生体情報測定器による前記生体情報の測定を行う測定ステップと、 前記生体情報の測定に際して、この測定の測定値に許容誤差範囲内でバラツキを発生させる情報である測定バラツキ要因情報を、測定改善データとして取得する情報取得ステップと、 前記生体情報の測定が成功する毎に、前記測定改善データを前記測定により得られる測定値に関連づけて記憶部に蓄積する記憶ステップと、 前記記憶部に蓄積された前記測定改善データに基づいて、前記生体情報の測定が成功した時に所定の基準値外であった前記測定バラツキ要因情報を、表示部に出力する表示ステップと、 を備えた測定手技の解析方法。
IPC (1件):
G01N 33/48
FI (1件):
G01N33/48 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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