特許
J-GLOBAL ID:201603011615316426

ボーリング加工方法及びボーリング加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本山 慎也 ,  市川 利光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-263405
公開番号(公開出願番号):特開2014-108473
特許番号:特許第5866272号
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シリンダボアに対して、ラフボーリングを行うための粗加工用切刃とファインボーリングを行うための仕上加工用切刃がそれぞれ径方向位置を調整可能に取り付けられたツールでラフボーリング及びファインボーリングを行うボーリング加工方法であって、 予め定められた第1目標径に基づいて前記シリンダボアにラフボーリングを行う第1ボーリング工程と、 前記ラフボーリングを行った前記シリンダボアの加工径を取得する第1加工径取得工程と、 予め定められた第2目標径に基づいて前記シリンダボアにファインボーリングを行う第2ボーリング工程と、 前記ファインボーリングを行った前記シリンダボアの加工径を取得する第2加工径取得工程と、 前記第1加工径取得工程で取得した前記シリンダボアの加工径に基づいて次回のラフボーリングのために前記粗加工用切刃の径方向位置を補正する第1切刃位置補正工程と、 前記第2加工径取得工程で取得した前記シリンダボアの加工径に基づいて次回のファインボーリングのために前記仕上加工用切刃の径方向位置を補正する第2切刃位置補正工程と、 を備え、 前記第1切刃位置補正工程では、前記第1加工径取得工程で取得した前記シリンダボアの加工径に加えて、前記第2加工径取得工程で取得した前記シリンダボアの加工径に基づいて次回のラフボーリングのために前記粗加工用切刃の径方向位置を補正することで、前記第2ボーリング工程において所定の仕上げ加工取代を確保できるようにすることを特徴とするボーリング加工方法。
IPC (2件):
B23B 39/00 ( 200 6.01) ,  B23B 41/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
B23B 39/00 B ,  B23B 41/12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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