特許
J-GLOBAL ID:201603011635672903
超音波画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-165356
公開番号(公開出願番号):特開2016-041116
出願日: 2014年08月15日
公開日(公表日): 2016年03月31日
要約:
【課題】Mモード画像に含まれる複数の輪郭ラインのトレースを高精度に行う。【解決手段】抽出期間特定部28は、Mモード画像において抽出期間(抽出部分)を特定する。モデル伸縮部30は、特定された抽出期間に適合するよう輪郭モデル24を時間軸方向に伸縮させつつ、当該抽出期間に対して輪郭モデルを設置する(初期設定)。ノード位置変更部32は、設置された輪郭モデル24に含まれる複数のノード列を構成するノード毎に、ノード位置を順次変更しながらエッジ(輪郭)探索を行う。その結果、エッジ検出位置にある複数のノードからなる修正輪郭モデルが形成される。トレース部34は、修正輪郭モデルに含まれる複数のノード列に対して補間処理を行うことにより、複数の輪郭ラインを模擬した複数のトレースラインを生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
運動曲線としての輪郭ラインを含むMモード画像において、前記輪郭ライン中の抽出部分を含む画像部分を特定する特定手段と、
前記抽出部分を含む画像部分に対してノード列を含む輪郭モデルを適用することで前記輪郭ライン中の抽出部分を抽出する抽出手段と、
を備え、
前記抽出手段は、
前記画像部分に対する前記輪郭モデルの初期設定を行う初期設定手段と、
前記Mモード画像上において前記初期設定後のノード列に含まれるノード毎に輪郭探索を行うことにより、前記ノード列を前記抽出部分にフィッティングさせて修正輪郭モデルを形成するモデル変形手段と、
を含む、
ことを特徴とする、超音波画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4C601DD01
, 4C601DD15
, 4C601DD27
, 4C601EE09
, 4C601EE11
, 4C601FF08
, 4C601JC09
, 4C601KK01
, 4C601KK13
, 4C601KK36
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-040729
出願人:株式会社日立メディコ
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-304767
出願人:株式会社日立メディコ
前のページに戻る