特許
J-GLOBAL ID:201603011641579133
スクラムジェットエンジン用燃焼装置及びスクラムジェットエンジン
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
堀 城之
, 前島 幸彦
, 長谷川 明
, 村上 大勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-181045
公開番号(公開出願番号):特開2016-056692
出願日: 2014年09月05日
公開日(公表日): 2016年04月21日
要約:
【課題】スクラムジェットエンジンにおいて、燃焼を効果的に促進させ安定した燃焼場を実現できる技術を提供する。【解決手段】燃焼室10(燃焼試験区10a)は、下面に燃料噴射壁20が設置される。燃料噴射壁20は、保炎器として機能するキャビティー22を備える。燃料噴射壁20の上方には、所定距離離間させて、衝撃波発生装置40が設置される。衝撃波発生装置40は、偏角6度の衝撃波発生板42を備える。衝撃波発生板42は断面楔状に形成されている。衝撃波発生板42の上流側先端部で発生した衝撃波(斜め衝撃波)は、図示で右斜め下方向に向かい、燃料噴射壁20のキャビティー22より下流側の上面21の領域A1に達するように調整されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
超音速気流の流路を形成する壁面に設けられたキャビティーと、
前記キャビティーに設けられた噴射口から燃料を噴射する燃料供給部と、
前記キャビティーが形成される壁面に向けて、前記流路の上流側から下流側へ入射する斜め衝撃波を発生させる衝撃波発生装置と、
を備えることを特徴とするスクラムジェットエンジン用燃焼装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る