特許
J-GLOBAL ID:201603011645158272
画像合成装置及びそのプログラム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-209983
公開番号(公開出願番号):特開2016-082328
出願日: 2014年10月14日
公開日(公表日): 2016年05月16日
要約:
【課題】本願発明は、遠近感が自然な合成画像を生成できる画像合成装置を提供する。【解決手段】画像合成装置70は、座標変換規則に従って、背景展開画像から、背景が描画された背景球状体を生成する背景球状体生成手段71と、背景球状体の半径を設定する半径設定手段72と、半径が設定された背景球状体の中心が仮想CG空間の原点に位置するように、背景球状体を仮想CG空間に配置する背景球状体配置手段73と、撮影画像から前景を抽出する前景抽出手段74と、前景を前記仮想CG空間の原点に配置し、仮想CG空間に配置された仮想カメラの姿勢及び焦点距離をカメラデータに従って設定し、仮想カメラで撮影を行う合成画像を生成する画像合成手段75とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1カメラで周囲の背景を撮影した球状画像が2次元に展開された背景展開画像と、第2カメラで前景を撮影した撮影画像と、前記第2カメラの姿勢及び焦点距離を計測したカメラデータとを用いて、前記前景と前記背景とが合成された合成画像を生成する画像合成装置であって、
予め設定された2次元座標系を3次元球面上の座標系に変換する座標変換規則に従って、前記背景展開画像から、前記背景が描画された仮想的な背景球状体を生成する背景球状体生成手段と、
手動又は前記第1カメラから前記背景までの距離情報により、前記背景球状体の半径を設定する半径設定手段と、
半径が設定された前記背景球状体の中心が仮想CG空間の原点に位置するように、当該背景球状体を前記仮想CG空間に配置する背景球状体配置手段と、
前記撮影画像から前記前景を抽出する前景抽出手段と、
抽出された前記前景を前記仮想CG空間の原点に合わせて配置し、仮想カメラの姿勢及び焦点距離を前記カメラデータに従って設定し、前記仮想カメラで前記仮想CG空間を撮影することで前記合成画像を生成する画像合成手段と、
を備えることを特徴とする画像合成装置。
IPC (4件):
H04N 5/232
, H04N 5/225
, G06T 19/00
, G06T 3/00
FI (4件):
H04N5/232 Z
, H04N5/225 F
, G06T19/00 600
, G06T3/00 755
Fターム (27件):
5B050BA09
, 5B050EA03
, 5B050EA06
, 5B050EA13
, 5B050EA19
, 5B050EA27
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CE08
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122DA42
, 5C122EA61
, 5C122FA02
, 5C122FA06
, 5C122FB06
, 5C122FD07
, 5C122FH04
, 5C122FH05
, 5C122FH10
, 5C122FH18
, 5C122HA90
前のページに戻る