特許
J-GLOBAL ID:201603011664666130

現像装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小泉 雅裕 ,  中村 智廣 ,  成瀬 勝夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-098516
公開番号(公開出願番号):特開2013-228431
特許番号:特許第6003184号
出願日: 2012年04月24日
公開日(公表日): 2013年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 静電潜像が保持可能で循環移動する像保持体に対向して設けられ、前記像保持体との対向部位にて前記像保持体の移動方向とは逆方向に回転すると共に、前記像保持体の静電潜像を現像するように前記像保持体との対向部位に位置する現像域に向かってトナー及び35μm未満のキャリアが含まれる現像剤を保持して搬送する第1の現像剤保持体と、 前記像保持体に対向して設けられ、前記像保持体の移動方向に対して前記第1の現像剤保持体の下流側に配置されると共に、前記像保持体との対向部位にて前記像保持体の移動方向と同方向に回転し、前記像保持体の静電潜像を現像するように前記像保持体との対向部位に位置する現像域に向かって前記現像剤を保持して搬送する第2の現像剤保持体と、 前記第1及び第2の現像剤保持体上に保持された現像剤に対して前記像保持体上の静電潜像が現像可能な現像電界を形成するように、前記第1及び第2の現像剤保持体に対して直流成分及び周期的に変化する交流成分が含まれる現像電圧を印加する現像電圧印加装置と、を備え、 前記現像電圧印加装置は、前記第1の現像剤保持体に印加する現像電圧の交流成分の最大振幅に比べて前記第2の現像剤保持体に印加する現像電圧の交流成分の最大振幅を小さく設定し、 前記第1及び第2の現像剤保持体に印加する現像電圧の交流成分に関し最大振幅以外のパラメータを共通にして同期させると共に、 前記第1及び第2の現像剤保持体に印加する現像電圧のパラメータのうち少なくとも交流成分の最大振幅を可変設定するものであり、 更に、前記第1の現像剤保持体と前記第2の現像剤保持体との対向部位より現像剤の搬送方向上流側位置にて前記第1及び第2の現像剤保持体の少なくとも一方に対応して設けられ、前記第1及び第2の現像剤保持体の少なくとも一方に保持される現像剤搬送量を可変設定する搬送可変機構を備えることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/06 ( 200 6.01) ,  G03G 15/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 235 ,  G03G 15/08 226
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (9件)
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