特許
J-GLOBAL ID:201603011713154388
X線源、高電圧発生器、電子ビーム銃、回転ターゲットアセンブリー、回転ターゲット、及び回転真空シール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
村山 靖彦
, 実広 信哉
, 阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-562124
公開番号(公開出願番号):特表2016-511516
出願日: 2014年03月12日
公開日(公表日): 2016年04月14日
要約:
本明細書には、X線源のための高電圧発生器、X線銃、電子ビーム装置、回転真空シール、X線源のためのターゲットアセンブリー、回転X線放出ターゲット及びX線源が開示されている。これらの様々な態様は、最大500kVまたはそれを超えるエネルギーで動作可能であり、コンピュータ断層撮影などの商用及び研究用X線用途に適しているX線源の構築を、個別に及び/または共に可能にしうる。特に、高電圧発生器は第1の電圧増倍器及び第2の電圧増倍器の中間に電気的に接続されたシールド電極を含む。電子ビーム装置は、間に配置された透明導電性シールドを有する制御用光検出器および光放出器を含む。回転真空シールは、回転シャフトのための穴の高真空端と低真空端との間の位置に排気可能なチャンバーを含む。回転ターゲットアセンブリーは、ベアリングハウジングと真空ハウジングとの間のトルクが所定のトルクを超えたときに、ベアリングハウジングが真空ハウジングに対して回転するように構成される。回転X線放出ターゲットは、ハブで支持された複数のターゲットプレートを有し、プレートはハブに配置されてハブの回転軸の周りに環状ターゲット領域を提供する。X線銃は、電子ビーム放出カソードと異なるX線ターゲットに対する電位差に維持されるシールド電極を有して提供される。
請求項(抜粋):
X線源のための高電圧発生器であって、前記発生器が、
出力電極と、
第1の電圧増倍器と、
第2の電圧増倍器と、
前記出力電極を少なくとも部分的に取り囲むように配置されたシールド電極と、を含み、
前記第2の電圧増倍器の出力が前記出力電極に電気的に接続され、
前記第1の増倍器の出力が前記第2の電圧増倍器の入力に電気的に接続され、
前記シールド電極が前記第2の電圧増倍器の入力に電気的に接続された、高電圧発生器。
IPC (7件):
H01J 35/00
, H01J 35/04
, H01J 35/16
, H01J 35/10
, H01J 35/06
, H05G 1/32
, H05G 1/00
FI (11件):
H01J35/00 Z
, H01J35/04
, H01J35/16
, H01J35/10 N
, H01J35/10 H
, H01J35/10 M
, H01J35/10 F
, H01J35/10 B
, H01J35/06 E
, H05G1/32 U
, H05G1/00 D
Fターム (13件):
4C092AA01
, 4C092AA17
, 4C092AB10
, 4C092AC01
, 4C092AC08
, 4C092AC17
, 4C092BB02
, 4C092BB24
, 4C092BB38
, 4C092BD07
, 4C092BD17
, 4C092CE11
, 4C092CG11
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
X線源
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-132857
出願人:株式会社東芝, 東芝電子管デバイス株式会社
-
回路を保護する高圧低インダクタンス抵抗器
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-525669
出願人:マルコニメディカルシステムズインコーポレイテッド
-
X線源及びX線装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-204355
出願人:エックス-テックシステムズリミテッド
-
特開昭58-014499
-
開放型X線発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-309846
出願人:浜松ホトニクス株式会社
-
特開昭62-143352
全件表示
前のページに戻る