特許
J-GLOBAL ID:201603011762871907
耐食性被覆がなされたアクティブ磁気ベアリング
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 砂川 克
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-091734
公開番号(公開出願番号):特開2013-007484
特許番号:特許第6022191号
出願日: 2012年04月13日
公開日(公表日): 2013年01月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プロセスガスと接触するロータ(30)を有する回転マシン用の被覆されたアクティブ磁気ベアリングであって、
前記ロータに取着された薄層磁気材料のベアリングアーマチュア(31)と、
前記ベアリングアーマチュア(31)から短い距離のところに配置されているが前記ベアリングアーマチュアと接触することのない端磁極片を示す薄層磁気材料でできたヨーク(43)に巻き付けられた電磁石巻線(42)でできたベアリングステータ(41)と、
前記ロータ(30)に装着された薄層磁気材料の検出器アーマチュア(32)と、薄層磁気材料でできたヨークに巻き付けられた電磁石巻線を有する検出器ステータ(48)とを有する少なくとも1つの位置検出器と、
前記電磁石巻線(42)及び検出電磁石巻線(49)に接続された電子制御回路(53)とを具備し、
前記ベアリングステータは、前記ベアリングステータを囲んでいる第1の耐漏性ハウジング(40)を形成するために、挿入部(38A、38B、39、39A、39B、44)を有する第1のハウジング部分と協働する磁気耐食材料でできた第1のジャケット(34)によって保護され、
前記検出器ステータは、前記検出器ステータを囲んでいる第2の耐漏性ハウジング(47)を形成するために、第2のハウジング部分(45、46)と協働する非磁気耐食材料でできた第2のジャケット(35)によって保護されている、アクティブ磁気ベアリングにおいて、
被覆されたアクティブ磁気ベアリングは、
前記挿入部を、前記第1のジャケット及びハウジング端壁部分(44)に接続する第2の溶接部(37A、37B)に接続するための第1の溶接部(36A、36B)を備え、
前記第1のジャケットが、フェライト系ステンレス鋼でできており、
前記挿入部(38A、38B、39、39A、39B)も、フェライト系ステンレス鋼でできており、
前記ハウジング端壁部分(44)は、磁気耐食材料でできており、
前記ベアリングアーマチュア及び前記検出器アーマチュアを形成している前記薄層磁気材料は、フェライト系ステンレス鋼であることを特徴とするアクティブ磁気ベアリング。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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