特許
J-GLOBAL ID:201603011772069548

把持機構及び把持機構を有する被スライド部材移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ▲高▼荒 新一 ,  江口 基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-018646
公開番号(公開出願番号):特開2016-164065
出願日: 2016年02月03日
公開日(公表日): 2016年09月08日
要約:
【課題】車両シートの前後の移動をリクライニング動作、手動操作等に連動して、自動的に前後にスライド可能とする把持機構を提供する。【解決手段】一定方向へ移動する少なくとも1本の線状の伝達用部材を把持する把持機構において、略コの字型又は略U字型に線材で形成されたベルト把持部材73と、前記ベルト把持用部材の端部を回動可能に取り付けられた背面板71と、前記背面板がスライド可能なスライド用長孔及び前記ベルト把持部材がスライド可能なベルト把持部材通過孔74bが設けられたスライド板74と、を備え、前記ベルト把持部材通過孔74bは、前記スライド板をスライドさせることによって前記ベルト把持部材を前記背面板に対して近接又は離間することができるように、屈曲又は湾曲して形成されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
一定方向へ移動する少なくとも1本の線状の伝達用部材を把持する把持機構において、 ベルト把持部材と、 前記ベルト把持部材の端部を回動可能に取り付けられた背面板と、 前記背面板がスライド可能なスライド用長孔及び前記ベルト把持部材がスライド可能なベルト把持部材通過孔が設けられたスライド板と、 を備え、 前記ベルト把持部材通過孔は、前記スライド板をスライドさせることによって前記ベルト把持部材を前記背面板に対して近接又は離間することができるように、屈曲又は湾曲して形成されていることを特徴とする把持機構。
IPC (1件):
B60N 2/07
FI (1件):
B60N2/07
Fターム (3件):
3B087AA02 ,  3B087BA02 ,  3B087BB02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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