特許
J-GLOBAL ID:201603011782244771

情報入力装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-017664
公開番号(公開出願番号):特開2016-194902
出願日: 2016年02月02日
公開日(公表日): 2016年11月17日
要約:
【課題】正規のユーザが情報入力装置を使用する場合の利便性を損ねることなく、パスワードを解析するための連続攻撃に対抗できる情報入力装置及びプログラムを提供する。【解決手段】情報入力装置のCPUは、パスワード認証を実行するS51。CPUは、パスワード認証に成功したか判断するS52。CPUは、パスワード認証に成功したと判断した場合S52:YES、認証済み状態へ移行しS53、パスワード認証に成功したことを示す第一応答をPCに対して送信するS54。CPUは、パスワード認証に失敗したと判断した場合S52:NO、所定時間経過するまで待機するS55。この所定時間は、パスワード認証に成功してから第一応答がPCに対して送信されるまでの時間よりも長い時間とする。次いで、CPUは、パスワード認証に失敗したことを示す第二応答をPCに対して送信するS56。【選択図】図7
請求項(抜粋):
検出領域に位置する筆記具の位置を検出する検出手段と、 外部機器と通信する通信手段と、 第一パスワードを記憶する記憶手段と、 前記外部機器から前記通信手段を介して情報を受信する受信手段と、 前記情報のうち第一情報に対応する処理を実行するための認証を得るため、前記受信手段によって受信された前記情報が第二パスワードであった場合に、前記第二パスワードと前記記憶手段に記憶されている前記第一パスワードとを比較することにより、前記第二パスワードが有効であるか判断する認証手段と、 前記認証手段によって有効であると判断された場合に、有効であることを示す第一応答を前記外部機器に対して送信する第一送信手段と、 前記認証手段によって有効でないと判断された場合に、前記認証手段によって有効でないと判断された時から所定時間経過した後に、有効でないことを示す第二応答を前記外部機器に対して送信する手段であって、前記所定時間は、前記認証手段によって有効であると判断されてから前記第一送信手段によって前記第一応答が前記外部機器に対して送信されるまでの時間よりも長い第二送信手段と を備えたことを特徴とする情報入力装置。
IPC (2件):
G06F 21/31 ,  G06F 3/035
FI (2件):
G06F21/31 ,  G06F3/0354 445
Fターム (4件):
5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087BC03 ,  5B087BC34
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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