特許
J-GLOBAL ID:201603011810129002

焼結軸受の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉村 公一 ,  吉村 徳人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-158806
公開番号(公開出願番号):特開2016-194374
出願日: 2016年08月12日
公開日(公表日): 2016年11月17日
要約:
【課題】 回転軸に与える抵抗を低減することが可能な焼結軸受の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る焼結軸受の製造方法は、金属粉を含む原料粉を金型により成形し、圧粉体を形成する工程と、圧粉体を焼結し、焼結体を形成する工程と、焼結体にサイジングを施す工程と、サイジングが施された焼結体の一対の軸受面21a,22aのうち少なくとも一方において、塑性加工により、複数のディンプルdを形成する工程と、複数のディンプルdが形成された軸受面21a,22aに回転サイジング又はバニシング加工を施す工程と、焼結体に潤滑剤を含浸する工程と、を含む。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
回転軸が挿通される軸受孔の内周面において、軸方向に沿って設けられた一対の軸受面と、当該一対の軸受面の間に設けられ、各軸受面より内径が大きく形成された中間部と、を有する焼結軸受の製造方法であって、 金属粉を含む原料粉を金型により成形し、圧粉体を形成する工程と、 前記圧粉体を焼結し、焼結体を形成する工程と、 前記焼結体にサイジングを施す工程と、 前記サイジングが施された前記焼結体の前記一対の軸受面のうち少なくとも一方において、塑性加工により、複数のディンプルを形成する工程と、 前記複数のディンプルが形成された軸受面に回転サイジング又はバニシング加工を施す工程と、 前記焼結体に潤滑剤を含浸する工程と、を含むことを特徴とする焼結軸受の製造方法。
IPC (4件):
F16C 33/14 ,  F16C 17/02 ,  B22F 5/00 ,  B22F 3/24
FI (4件):
F16C33/14 A ,  F16C17/02 Z ,  B22F5/00 C ,  B22F3/24 101Z
Fターム (18件):
3J011AA10 ,  3J011AA20 ,  3J011BA02 ,  3J011BA09 ,  3J011DA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011KA03 ,  3J011LA01 ,  3J011MA02 ,  3J011PA02 ,  3J011RA03 ,  3J011SB19 ,  4K018CA11 ,  4K018FA02 ,  4K018FA42 ,  4K018HA03 ,  4K018KA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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