特許
J-GLOBAL ID:201603011815175894
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-226248
公開番号(公開出願番号):特開2016-089749
出願日: 2014年11月06日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
【課題】EGRガスの導入による失火の発生を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】吸気カムを大リフトカムと小リフトカムとの間で切替可能な可変バルブリフト機構36と、内燃機関10の筒内から排気された既燃ガスの一部を筒内へ還流させる排気還流動作を行うEGR装置42と、を備える制御装置において、EGR導入時に失火限界下限負荷を下回る減速要求が出された場合に、可変バルブリフト機構36を操作して吸気カムを大リフトカムから小リフトカムへと切り替える切替動作を実行する。切替動作では、内燃機関10の負荷が失火限界下限負荷に到達するまでの時間及び切替動作に要する時間を用いて、内燃機関10の負荷が失火限界下限負荷に到達する時点で切替動作が完了するように切替動作の開始時期を制御する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
吸気バルブのリフト量を大リフト量と小リフト量との間で切替可能な可変バルブリフト機構と、
内燃機関の筒内から排気された既燃ガスの一部を前記筒内へ還流させる排気還流動作を行う排気還流装置と、
前記吸気バルブのリフト量が前記大リフト量に制御され且つ前記排気還流動作が実行されている運転状態において、失火が発生しない負荷の下限とされる失火限界下限負荷を下回る低負荷要求が出された場合に、前記可変バルブリフト機構を動作させて前記吸気バルブのリフト量を前記大リフト量から前記小リフト量に切り替える切替動作を行う制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記内燃機関の負荷が前記失火限界下限負荷に到達するまでの時間及び前記切替動作に要する時間に基づいて、前記内燃機関の負荷が前記失火限界下限負荷に到達する時点で前記切替動作が完了するように、前記切替動作の開始時期を制御することを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 21/08
, F02D 13/02
, F02D 45/00
, F02D 41/22
FI (6件):
F02D21/08 301A
, F02D13/02 J
, F02D45/00 345A
, F02D45/00 368Z
, F02D45/00 314J
, F02D41/22 330A
Fターム (28件):
3G092AA11
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092DA03
, 3G092EA02
, 3G092EA11
, 3G092EA17
, 3G092FA15
, 3G092GA05
, 3G092HA13Z
, 3G092HA15Z
, 3G092HC06Z
, 3G092HD07Z
, 3G301HA12
, 3G301HA13
, 3G301JA23
, 3G301KA08
, 3G301NE06
, 3G301PC09Z
, 3G301PD15Z
, 3G301PE10Z
, 3G384BA08
, 3G384CA06
, 3G384DA54
, 3G384EB02
, 3G384FA32Z
, 3G384FA48Z
, 3G384FA49Z
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