特許
J-GLOBAL ID:201603011818062055

NPM1遺伝子のexon12変異の検出用プローブおよびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川口 嘉之 ,  高田 大輔 ,  佐貫 伸一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-102626
公開番号(公開出願番号):特開2012-235777
特許番号:特許第5940874号
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2012年12月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】NPM1遺伝子のexon12の変異を検出するためのプローブであって、下記P5、P6、P7、P1、およびP2から選択される少なくとも1種の蛍光標識オリゴヌクレオチドからなることを特徴とする多型検出用プローブ。 (P5)配列番号2に示す塩基配列において、塩基番号145〜156を含む12〜35塩基長の塩基配 列に相補的な配列またはそれに90%以上の同一性を有する配列を有し、塩基番号145に対応する塩基がシトシンであり、当該シトシンが蛍光色素で標識されているオリゴヌクレオチド、 (P6)配列番号2に示す塩基配列において、塩基番号145〜156を含む12〜35塩基長の塩基配 列に相補的な配列またはそれに90%以上の同一性を有する配列を有し、塩基番号153番目に対応する塩基がグアニンであり、塩基番号145に対応する塩基がシトシンであり、当該シ トシンが蛍光色素で標識されているオリゴヌクレオチド、 (P7)配列番号2に示す塩基配列において、塩基番号145〜156を含む12〜35塩基長の塩基配 列に相補的な配列またはそれに90%以上の同一性を有する配列を有し、塩基番号153番目に対応する塩基がグアニンであり、塩基番号154番目に対応する塩基がチミンであり、塩基 番号145に対応する塩基がシトシンであり、当該シトシンが蛍光色素で標識されているオ リゴヌクレオチド、 (P1)配列番号1に示す塩基配列において、塩基番号135〜150を含む16〜35塩基長の塩基配 列に相補的な配列またはそれに90%以上の同一性を有する配列であり、塩基番号135に対応する塩基がシトシンであり、当該シトシンが蛍光色素で標識されているオリゴヌクレオチド、および (P2)配列番号1に示す塩基配列において、塩基番号164〜182を含む19〜35塩基長の塩基配 列に相補的な配列またはそれに90%以上の同一性を有する配列であり、塩基番号182に対応する塩基がシトシンであり、当該シトシンが蛍光色素で標識されているオリゴヌクレオチド。
IPC (3件):
C12Q 1/68 ( 200 6.01) ,  G01N 33/53 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01)
FI (3件):
C12Q 1/68 ZNA A ,  G01N 33/53 M ,  C12N 15/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • BLOOD, 2007, vol.109、no.3, pp.874-885
審査官引用 (1件)
  • BLOOD, 2007, vol.109、no.3, pp.874-885

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