特許
J-GLOBAL ID:201603011853833676

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 昇 ,  中島 浩貴
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-548164
特許番号:特許第5947726号
出願日: 2012年08月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】軸線方向に延び、先端側が閉塞された筒状の固体電解質からなる素子本体と、該素子本体の内側及び外側に設けられた内側電極及び外側電極と、を備えたガス検出素子と、 該ガス検出素子の先端側を自身の先端から突出させつつ、前記ガス検出素子に外嵌する筒状の主体金具と、 該主体金具に係合し、前記ガス検出素子の先端側を覆う筒状のプロテクタと、 を備えるガスセンサにおいて、 前記プロテクタは、前記軸線方向に延びる筒状部と、該筒状部の後端側に設けられ、径方向外側に広がる環状のフランジ部とを備え、 前記ガス検出素子は、全周に亘って前記径方向外側に突出すると共に、自身の先端向き面上に前記外側電極と電気的に接続するリード部を有する鍔部を備え、 前記主体金具は、全周に亘って前記径方向内側に突出する段部を備えるとともに、前記プロテクタの前記筒状部に対し筒状の空間を介して自身の内周面が形成されており、 前記フランジ部は、前記ガス検出素子の鍔部と前記主体金具の段部との間に挟まれて、前記リード部と前記主体金具とを電気的に接続しており、 前記主体金具は炭素鋼からなるとともに、前記プロテクタは前記炭素鋼より鉄の含有量が少ない金属材料からなり、 前記鍔部よりも軸線方向先端側において、前記プロテクタと前記主体金具との最小間隙は、前記プロテクタと前記ガス検出素子との最小間隙よりも狭いことを特徴とするガスセンサ。
IPC (1件):
G01N 27/409 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 27/409 100
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭56-135147
  • 特開昭53-071894
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-135147
  • 特開昭53-071894

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