特許

J-GLOBAL ID：201603011889387060

異物選別機

発明者： 梶原 一信 ,  瀬戸 康義 ,  波光 勉 ,  柏谷 洋二 ,  小池 康範 ,  大島 祥吾
出願人/特許権者： 株式会社サタケ
代理人 (1件)： 岡野 卓也
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-125695
公開番号（公開出願番号）：特開2013-248576
特許番号：特許第5895713号
出願日： 2012年06月01日
公開日（公表日）： 2013年12月12日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 粒状物に混在する異物を選別する異物選別機であって、 粒状物の整粒よりも小さな孔が多数形成される固定筒体、該固定筒体内に配設され複数の撹拌部材が固定される第1回転軸、を有し、前記撹拌部材の回転により前記固定筒体の一端側から他端側へ粒状物を撹拌しながら搬送することで、前記固定筒体に形成される孔から前記粒状物の整粒よりも小さな異物を排出する一方、前記固定筒体の他端側から前記小さな異物が除去された粒状物を搬出する第1選別部と、 粒状物の整粒よりもやや大きな孔が多数形成される回転筒体、該回転筒体が固定される第2回転軸、を有し、前記回転筒体の一端側から粒状物が搬入され、前記回転筒体の回転により該回転筒体に形成される孔から前記粒状物の整粒を排出する一方、前記回転筒体の他端側から前記粒状物の整粒よりも大きな異物を排出する第2選別部と、を備え、 前記第1選別部と前記第2選別部は連続して配置され、前記固定筒体から搬出される粒状物が前記回転筒体の一端側から搬入可能とされるとともに、前記第1回転軸と前記第2回転軸が前記第1回転軸の回転速度を減速させる変速機構を介して連結されることを特徴とする異物選別機。

IPC (4件)：

B07B 1/22 ( 200 6.01) ,  B07B 1/20 ( 200 6.01) ,  B07B 1/46 ( 200 6.01) ,  B02B 7/00 ( 200 6.01)

FI (4件)：

B07B 1/22 Z ,  B07B 1/20 A ,  B07B 1/46 K ,  B02B 7/00 105

引用特許：

出願人引用 (2件)

• ロータリー・シフタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-351977   出願人：株式会社ツカサ
• ショットクリーニング装置の鋼球回収装置及び鋼球回収方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-064211   出願人：新日鉄エンジニアリング株式会社, 日鐵プラント設計株式会社